紫陽花のドライフラワーといえば、グリーン系やレッド系、アンティーク調のものが多いのですが。
この度とってもきれいな、ブルーの紫陽花のドライフラワーがお目見えしました。
優美さをたたえたやわらかなブルーは、わたしたちの故郷である瀬戸内の海と空みたい。
水彩画がじわりとにじんだような花びら一つ一つも、日々表情を変える景色をあらわしているかのようで。
春の瀬戸内海や、草花をやさしく揺らす瀬戸内の風を思い浮かべていただけますように。
くしゅくしゅ、ぱりぱり。雰囲気の異なる2本をセットにしてお届けします
ドライフラワーは元々の水分量によってパリッとしたり、くしゃっとしたり、仕上がりの雰囲気が変わってきます。
どちらの雰囲気も楽しんでいただけるように、くしゅくしゅ、ぱりぱりを1本ずつセットにしてお届けします。
フラワーベースにシンプルに飾るのがおすすめ。
アレンジメントのアクセントとしてもお使いいただけます。
紫陽花は土壌酸度や収穫のタイミングによって花色が大きく変わる性質があります。
そんな性質から「移り気」という花言葉がついています。
また、形や大きさが個体によって差があります。
花びら(ガク)がパリッと開いているものや少しくしゃっとしたものなど…。
自然のものならではの個体差をお愉しみください。
同じ花の中でもいろいろなグラデーションがあるように、花びら一つ一つもまた若干個体差があります。
そのため、ところどころ花びらが茶色くなっているものもございます。
スタッフがひとつひとつチェックをし、あまりにも目立つものは省いていますが その旨をご理解とご了承をいただき、ご購入いただくようお願いいたします。
茎があまりにも貧弱なものや折れかけてしまっているものは、画像のようにテープやワイヤーで補強をさせていただきます。
ゆたかな土に育まれた植物がやさしい風に包まれてドライになる。
時間とともに表情を変えていく自然の色と香りの不思議。
ドライフラワーのもつ、たおやかな美しさとしなやかな存在感をもっと暮らしにとり入れて楽しんでほしいー、
そんな想いから土と風の植物園は生まれました。
日常の中に、自然のかたちが存在する豊かさに触れる場所や、きっかけをつくりたいという想いを込めて商品をお届けしています。
静かに時を経て、<生>から<ドライ>へと姿を変えた花たちをひとつひとつ選び、組み合わせるワクワクをたくさんの方と共有できることを願っています。