古着に見られる多くのオーバーオールは淡いインディゴですが、そのワークウェアっぽさが色濃く残る雰囲気と、子供っぽさが気になってしまうため、LENOでは今まで発表しませんでした。しかし、多くのご要望を後押しに、ついに22SS、FADE INDIGOが登場しました。

大人が着られるよう企画段階で何度も試作し、納得のいく加工に仕上がりました。

model：162cm / 47kg
color : indigo / size : 00

color : indigo / size : 01

大人が着られるよう企画段階で何度も試作し、納得のいく加工に仕上がりました。

裾上げすることで裾のアタリが消えてしまうので、レングスはインディゴよりも約5cm短く設定しています。

model：163cm / 43kg
color : indigo / size : 01

1930年代のヴィンテージオーバーオール、通称「片ポケ」をベースにデザインとシルエットをブラッシュアップした1着。今シーズンのモデルは”KAY”と同じ12ozのオリジナルセルビッチデニムをを採用しました。
ワーク色が強いオーバーオールですが、すっきりとしたバランス感に仕上げる事で、「似合わない…」、「今まで挑戦したことが無い…」という方にも自信をもってオススメできる一本です。

野暮ったさを感じず、すっきりバランスの良いフロント。
このアイテムモデルのアイコンでもあるフロントの片ポケットが良いアクセントになっています。

そして流れるようなラインが美しいバックスタイル。女性らしい印象を引き立ててくれる大事なポイント。
カットソーはもちろん、襟のあるシャツ、どちらでも合わせやすいデザインです。

実はこちらのオーバーオールは”KAY”と同じ生地を使用しています。ステッチの色が変わるだけでグッと印象が変わりますね。ボタンもつや消しされマットな質感に。

ワークアイテムらしく大きなスクエアポケットが特徴。サイドはトリプルステッチで、耐久性も確保◎

シルエットは程良いワイドストレート。ストンと落ちるため、体型をさりげなくカバーしてくれます。
やや薄手のデニムですのでロールアップも綺麗にまとまります。きれいめの短靴に靴下といったトラッドな足元との組み合わせも好相性です。

LENOのジーンズは旧式力織機（シャトル織機）によって織られています。
旧式の織機では、現在主流の高速織機の６分の１のスピードで縦糸に無駄な力を加えず織ることで、生地の表面が凸凹とした風合いのある生地になります。これが着用を繰り返す事で奥行きのある美しいフェードを生み出します。更に横糸のテンションを調節することにより、厚みがあっても柔らかい風合いになるよう調節をしています。旧式の力織機を使用して織られた証である生地の「耳」は胸ポケット裏側に見る事ができます。

ボタンは月桂樹が描かれたヴィンテージ感のあるボタン。光沢を抑えた金具やネップをたくさん含んだスレキに至るまでとことん素材にこだわっています。

model：158cm / 45kg
color : indigo / size : 01

手作業による平置きでの採寸の為、多少の誤差が出る場合がございます。予めご了承ください。
色落ちしますので、洗濯の際に他の物と一緒に洗わないでください。洗濯後は形を整え、直ちに干してください。タンブラー乾燥はお避けください。洗濯の際、漂白剤は使用しないでください。