今回紹介するのは「CLASKA Gallery & Shop "DO"（クラスカ ギャラリー＆ショップ ドー）」別注のオリジナルアイテム、“メイド・イン・ジャパン”の「子ども用」「赤ちゃん用」麦わら帽子です。

日本の麦わら帽子の産地である埼玉県春日部市にある工房に 、"DO" が別注したオリジナルの麦わら帽子。日本人の頭の形に合わせて作られた昔ながらの木型を使い、職人さんにより1点ずつミシンで丁寧に縫い上げられています。

古い建物をリノベーションして生まれた、東京・目黒のデザインホテル「CLASKA（クラスカ）」。
その中のショップとして「CLASKA Gallery & Shop "DO"（クラスカ ギャラリー＆ショップ ドー）」は始まりました。
伝統の手仕事でつくられる工芸品からデザイナーによる新しいプロダクトまで、今の日本の暮らしに映えるアイテムを、洋の東西を問わず新しい視点で集めたライフスタイルショップです。 またギャラリースペースを併設し、企画展も随時行なっています。

埼玉県の春日部市は明治のころから麦わら帽子製造が盛んだった地。
近年は安価な商品が出回るようになったことから麦わら帽子作りは衰退の一途を辿り、現在はわずか4、5軒の工房が残るのみとなっています。

中でも最も古くから続く工房によって、CLASKA Gallery & Shop "DO" 別注の麦わら帽子は作られています。

麦わら帽子が今の時代も評価されて支持されるのは、ファッション性だけではありません。
昔から使い続けられてきたのには、きちんと理由はがあります。麦わら帽子の1番の特長は、通気性に優れていること。夏の強い日差しから頭部を守り、空気をよく通して、帽子内にこもりがちな熱をしっかり放出してくれるのです。

やわらかで細くしなやかな天然の藁（わら）を材料に用いているので、小さいお子さんがくしゃっと握っても、整えれば元に戻る丈夫さも天然素材を使った麦わら帽子の大きな魅力です。

ゴムがついているので風が吹いても飛ばされず、元気良くはしゃいで走り回っても落ちないのがうれしいですね。

体温調整機能が未熟な子供の熱中症対策に効果的なのはもちろん、ポンと置いてもオブジェのように美しい佇まいにほれぼれしてしまいます。
「ベビー用」は出産のお祝いに、「キッズ用」は小さなお子さんを持つ友人へのプレゼントとしてもおすすめです♪