左：コースター「古銭」（鈴木盛久工房）× 大正浪漫硝子・そば猪口「波」（廣田硝子）
右：コースター「霰」× 大正浪漫硝子・そば猪口「十草」

手前：コースター「竹」（鈴木盛久工房）× 江戸硝子 綾 ‐aya‐「10オンスオールド / 古代色」（廣田硝子）
奥：コースター「梅」× 江戸硝子 綾 ‐aya‐「5オンスオールド / 古代色」

小ぶりなコースターは、グラスを足元からそっと引き立ててくれます。涼やかな気品のあるひと品です。

コースター「梅」（鈴木盛久工房）

鉄の重厚感の中にも繊細さをあわせもったコースターは、シンプルゆえにどんなグラスとあわせても素敵です。

左から時計回りに、梅・漣 (さざなみ)・古銭・竹・霰の全5種。

細やかな紋様が整然と並ぶ霰紋は、身近な自然の美しさを表した伝統的な文様です。

日本の最初の通貨と言われる「和同開珎」をモチーフとした古雅な趣あふれるコースター。

穏やかに寄せては返すさざ波を模した意匠は、水面を渡るそよ風を思わせます。

松や竹と並び、冬の寒さに耐える「歳寒三友」と称される梅の花を象ったシンプルで上品なデザイン。

成長が早く、生命の象徴とされる竹で丸文を表した意匠は「円満」に通じるとされる吉祥紋様です。

裏面には、いずれもさりげなく「盛久」の印が入っています。

サイズや重量は、若干の誤差が誤差が生じる場合がございます。おおよその目安とお考えください。
内寸はグラスを置く部分のサイズです。