無地のプレートは使いやすいけれど、たまには気分を変えて思いきった柄物を使ってみませんか？テーブルもなんだかいつもと違う雰囲気に変わって、新鮮な気持ちになれるかもしれません。

こちらは、イギリスの伝統的な陶器メーカー、Burgess&Leigh社（略してBurleigh バーレイ社）が製作するプレート。バーレイ社は約160年もの間、熟練した職人の技術とデザインを受け継ぎ、今も一つ一つ手作りで陶器を作り続けています。

「Calico（キャリコ）」シリーズは、バーレイ社の代表的なシリーズ。このカラーは「ブルーキャリコ」とも呼ばれているんですよ。

花のような緩やかなリムのラインや、深みのある落ち着いたブルー、プレート一面の花模様がクラシカルかつ上品な雰囲気たっぷり。

こちらのカラーは「ダブグレイキャリコ」。 淡く優しいグレーのカラーが1枚が加わるだけでテーブルが柔らかく華やかな雰囲気になります！

バーレイ社の故郷である、ストーク・オン・トレントは、豊かな土と陶器に適した気候に恵まれた町。「銅版転写」という昔ながらの方法で、数々の陶器を生み出してきました。

キャリコシリーズの花柄は、氷の上に落ちたプルナス（桜の一種）をイメージしているのだそう。 長い冬を終え、春の始まりを感じさせる花柄は、気品があって凛とした佇まいだけど、どこか温もりも感じるデザイン。 コントラストの強いブルーの色彩や、表面のつるりとした質感も美しいんです。

エッチングを施した銅版にロール紙を押して模様を転写し、陶器に貼っていく工程はすべて手作業。インクの量や陶器への貼り方が微妙に一つ一つ異なります。でもそれは機械で作る大量生産はと違う、手作りだからこその個性。そのあたたかさも魅力になっています。

このプレートは、直径が約21.5cm。ケーキやフルーツ、パンやサラダなど、何かと使いやすい出番の多いサイズです。

例えば、フルーツとクリームをたっぷりサンドしたフルーツサンドを盛りつけて。 深みのあるブルーと花柄がフルーツの色を引き立てて、より一層美味しそうに見せてくれます

こちらは焼きたてのスコーンを盛りつけて。ぽってりとしたティーポット、紅茶やこっくり甘いミルクティーと合わせれば、英国っぽい雰囲気を楽しめますよ♪

英国の伝統を感じる華やかなバーレイのプレートで、朝食やティータイムをお楽しみくださいね。

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