1935年にリリースされて、約80年間さまざまな人たちを魅了してきた 66チェア。

普遍的でクラシカルなアアルトの名作を、haluta オリジナルカラーの「ペールグレー」で現代生活に寄り添うようにアップデートして登場。

背面がくり抜かれた背板のデザインが目を引く66チェア。

生活の主役として、部屋の真ん中に、また持ち運びもしやすように工夫されています。
背板がくり抜かれているから、空間の余白も残し、部屋全体をすっきりと見せてくれます。

後方に傾斜がつけられた座面と、人の背中の曲線に沿うように取り付けられた、孤を描くような曲線の背板は、ソファのような包み込むような安心感を与えてくれます。

ちょっとした座り直しや姿勢を変えたい時には、程よくしなる背板がサポート。

長時間座ることに耐えうるディティールが散りばめられています。


北欧デザインらしい「意匠」と「実用性」がしっかりと両立され、1935年にリリースされて以降、実に約80年、多くの人から愛されてきた由縁でもあります。

「L - レッグ」シリーズ
強固な無垢材を直角に曲げる技術は、1933年に特許を取得、アルテックの家具デザインの基礎を築きました。
テーブルの天板や、スツール、椅子の座面など、家具の平らな面を垂直に支える「L - レッグ」と、
建築を支える柱を同等に考えていたアルヴァ・アアルトは、「L - レッグ」のことを「建築における柱の弟分」と呼んでいました。
フィンランド産のバーチ無垢材を、無駄な金属を使わない素材感を活かした温かく柔らかいフォルムを実現しています。

｜組立について｜
電動ドリルにて組み立てをお願いしております。
ドライバーでも組み立て可能ですが、電動ドリルのご用意をお勧めします。

｜送料について｜
沖縄、離島につきましては、別途送料が発生いたします。

連載「キナリノモール名品探訪記」では、アルテックのインタビューを公開中！今回は、Artek japanスタッフの皆様と、長年アルテックのパートナーショップとして別注カラーのアイテムを販売してきたhalutaにお話を伺いました。ブランドを代表するプロダクト「スツール 60」のみならず、チェアやテーブルなどアルテック製品に宿る哲学と、その魅力をひもときます。ぜひご覧ください！