パッケージの内側にあなたのメッセージを書き込めるレター調デザイン。手紙と、25×17cmの手布（ ハンカチ）をコラボした、気軽に贈れるギフトとしても最適のシリーズです。表は霜降り調の糸にスラブ糸をミックスして織り上げた綾織ガーゼ、裏は吸水性抜群のピマコットンの甘撚り糸を使用したやわらかなパイルと、中身にも惜しみなく上質素材を使ったこだわったものづくり。深みのある色合いは、フォーマルにもカジュアルにも活躍します。

かさばらずスマートにポケットインして、出し入れもスムーズ。スタイルもくずしません。

パッケージにはこだわりましたが、この商品の主役はやはりタオルハンカチ。使ってもらって、これイイね！と感じてもらえる機能性の高いタオルハンカチを目指して作りました。まず、こだわったのが「かたち」。正方形ではありません。タオルハンカチといえば25×25cmが一般的ですが、LETTER＆TOWELSはポケットの収まりを考えたベストサイズの25×17cm。小さめながら吸水性抜群の今治製。手のひらをカバーするサイズで、ハンカチとして十分な使用感です。

四つ折りでスマートフォンサイズに。一般的なタオルハンカチは、もう1回折らないとポケットに入りませんが、それでは厚みが出てポケットが膨らみがち。このサイズなら四つ折りでポケットにすっと収まります。

このサイズ、実は赤ちゃんのスタイとしてもそのまま差し込んで使えます。綾織りガーゼはなめからで気持ちいので、赤ちゃんもきっとうれしいはずですよ。

表はランダムな綾織りガーゼでなめらかな肌触り。トップ染めという霜降りに染まった糸を複数色たて糸に使い、よこ糸には節のあるスラブ糸と呼ばれる糸を使って織っています。奥行きのあるなんとも言えない質感と。無地調ながら深みのある色合いに仕上がっています。裏のパイルもやんわりとした縞模様になっており、素材はアメリカ超長綿ピマの甘撚り糸を使い、やわらかく、風合いも持続します。密度の混んだショートパイルで適度な薄さを追求。今治製で吸水性も抜群。うたい文句が数えきれないほど、とことんこだわりのつまったタオルハンカチは、長く使っていて本当に丈夫でいいなと思っていただけるものになってます。

レターを模したスタイリッシュなデザインのパッケージ。最近はずいぶんと少なくなってきた手紙でのやりとりですが、今でもいただくと気持ちがしっかりと伝わり嬉しいものです。ものだけではなく、気持ちも一緒に届けることができれば・・・。そんな思いからパッケージをレター調にしました。

パッケージを開いた内側は、罫線で縞模様が入ったシンプルなデザイン。この縞模様の箇所に一言メッセージを書きこむことができます。「ありがとう」や「これからもよろしくね」といった一言でもいいと思います。開いたときに、ふいに目に留まる直筆メッセージに、喜びは増すはずです。
メッセージを書かない場合でも、罫線は模様として溶け込むようデザインしていますので、違和感はありません。ご心配なくお贈りいただけます。

こちらのハンカチは4枚までのご注文で、メール便(クリックポスト)にてお届けいたします。【全国一律275円 (送料+梱包手数料）】

【ご注意いただきたいこと】
・メール便配送は、ギフトラッピング不可です。ギフトラッピングご希望の場合、佐川急便の配送に変更いたします。
・５枚以上のご注文の場合、メール便２通、もしくは佐川急便に変更いたします。
・メール便(クリックポスト)はポストインでのお届けのため日時指定不可です。
・佐川急便での配送をご希望の場合、備考欄にてお知らせください。設定変更いたします。
・複数アイテムご注文いただいた場合、佐川急便に変更し全てまとめて発送いたします。

【配送方法を変更した場合、追加で差額の送料を頂戴いたしますのでご了承くださいませ。】

男性目線での意見になりますが、本当に単純な話、ハンカチはすぐに出せるように身に着けたい。でも、財布もスマホも入れているズボンにタオルハンカチまで入れるとなんだか腰回りがきつくて、スタイルもくずれるし嫌だなと。女性でも、子供がジュースをこぼしたり不意に使いたいシーンがあるとポケットに入れておきたいと思っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。一般的なタオルハンカチでは四つ折りではポケットに入りにくく、もう1回折ることになる。そうするとタオル地で8枚分なんて分厚過ぎますよね。近年はハーフポケットハンカチなどサイズに工夫を凝らしたものも売られていますが、サイズ半分にしたら保水力が落ちるので、やっぱり生地を厚くつくっているものが多いし、薄いものではすぐにべちゃつくしで、なかなかいいものがないと感じていました。そのため、タオル屋さんながら実は布帛のハンカチをずっと使っていました。それならばということで、自分でちょうどよいサイズ感のハンカチを水布人舎でつくってしまおうというのが開発のきっかけです。布帛のハンカチは薄手で大きい、でも大抵の男性の場合、小さくたたんだままで使用して、あんまり開くことがない。ポケットには収まりがいいけどすぐにべちゃついてしまう弱点が。女性は膝に置いたり、何かを包んだりと開くことも多いのだと思いますが、男性は開かない（私だけかな？）。とすると、そんなに大きなサイズは必要なく、手のひらが収まり、必要な綿量さえあれば拭くのには十分足りると考えてのサイズが25×17cm、片面ガーゼの厚みです。たまたま、二つ折りにしたときにレターサイズくらいだなと思いつき、手紙は「紙」を送る、ハンカチは日本語で手布だから「布」を贈るっていうのもシャレがきいていて面白いなあという遊び感覚のアイデアです。メッセージカードとハンカチが一体になったLETTER＆TOWELS。自分用にも贈り物にもよいですよ。販売開始してからわかったことですが、女性にも思わぬ受けがよいようです。やっぱり女性も実はポケットに入れておきたいものなんだと思いました。

古くは、100年前の旧式織機を復元・改造し巻き物を中心に独自の織物づくりを続ける「工房織座」。タオル産地 今治では異端児的存在の「工房織座」と高い技術力を持つタオル職人たちが集まり、2016年に立ち上げた産地活性プロジェクト『水布人舎│SUIFUTOSHA』。タオルという「布」をつくる、使うシーンに必ず「水」の存在があります。そこにはたくさんの作り手、使い手の「人」が関わっている。そして、それを研究する学び「舎」。そのキーワードをつなげて「水布人舎」と名付けました。

素材の探求・開発、タオル織機を活かした織りの可能性を追求。サイズ感、使い方など新たな提案を交えながら、工房織座らしい既成の枠にとらわれない自由な発想のものづくりで、暮らしに寄り添うファブリックを発信しています。それが、産地の活性化を生み、今治タオル産業の発展、未来につながっていくことが私たちの想いです。

無料ラッピングもご用意しています。
ご希望の方は商品と一緒に「工房織座｜ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。

工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田（代表取締役）が４０年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。

100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。

今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。

日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。