アメリカシアトルのブランドMiiR（ミアー）の「Wide Mouth」シリーズは、製品名の通り飲み口が広いのが特徴的なステンレス製の真空断熱ボトルです。広口の形状は洗いやすいので常に清潔に保つことができ、氷を入れるのも簡単です。

Thermo 3D™ダブルウォール真空断熱材で作られたこのボトルは、飲み物を長時間温かく、冷たく保ちます。

蓋の空間には四本指が入り、力をしっかり入れて開けられるように設計されています。また、斜めにデザインされた持ち手は上がった側が視点となり、ボトルホルダーにかけた際に安定するように作られています。

20oz（オンス）は591ml入ります。White、Thousandhills（ピンク）、Basal（グレー）、Blackよりお選びください。

フードオーケストラのメンバーも、最初はMiiR（ミアー）のデザイン性に惹かれて商品を手に取りました。しかしその先に、自分が購入した代金が世界中の支援活動に繋がっているようだ・・・ということを知りました。

少し長い読み物になりますが、これからの買い物のあり方を考える一つのきっかけになると思うので、ご紹介したいと思います。

MiiRは、2010年にアメリカシアトルで誕生しました。

MiiRの最大の特徴は、日常に馴染むデザイン性が優れたアイテムという点以外にも、全ての製品にGive CodeTMと呼ばれるトラッキングナンバーが付いていることが挙げられます。

購入者自身が公式サイトでナンバーを入力する事で、その製品が支援しているプロジェクト（世界26カ国の環境問題や教育問題、女性の自立支援など）を追跡・確認する事ができます。MiiRのサポートプロジェクトは、全く新しい社会貢献のカタチを目指しています。

こちらのページで確認できます。
⇨ MiiR Japan　https://www.miir.jp/pages/givecode

どうしてそのようなスタイルが確立されたのか。MiiRの日本代理店である有限会社サンウェストの立川さんに詳しくお話を伺いました。

もともとMiiRは、世界中で支援が必要なプロジェクトの資金作りを目的に誕生した企業でした。

創業者の一人が趣味のスキーをしていた際に大怪我をしたことをきっかけに、せっかくの命があるならば、世界や地球に貢献できる行いをしようと決め、支援活動が柱にあるMiiRのスタイルが確立されていったそうです。

水が確保しにくい地域に井戸を掘る事業を手がけていたことから、ウォーターボトルなど水にまつわる製品が作られ、今では定番になっています。

人々が健康で豊かに生きる上で、決して欠かすことの出来ない“綺麗な水” “健康な大地” “公正な人と人とのコミュニティー”を大切にし、アウトドアや上質なコーヒーを楽しむのはもちろん、社会的、環境的使命を追求し、具体的に影響を与えることの出来る人々とその活動のために、収益の3%を支援しています。

購入者が自分の手にしたアイテムがどんな事業に使われているのか確認できるシステムを作り、「商品を購入した先にあるストーリー」をさりげなく用意している。そんなMiiRのスタイルは「どんな背景のある企業から物を買うか」と消費者が選択する、これからの買い物のあり方を示していると感じました。

フードオーケストラも、取り扱う商品それぞれにある背景やストーリーを理解し、お客様が納得感を持って購入できるようにご紹介していきたいと考えています。

<使用上の注意>

最初にご使用の際は、よく洗ってからご使用下さい。
電子レンジ、オーブン、食器洗浄機は使用しないで下さい。
火のそばに置かないで下さい。
ドライアイスは入れないで下さい。
飲み物の長期保管はお止め下さい。
フタに熱湯をかけたり、煮沸しないで下さい。
本体、蓋を凍らせないで下さい。
漂白剤や塩素類を使用しないで下さい。
使用する際は、小さなお子様の手の届かないところで保管してください
また、いたずらに注意してください。
中栓より少なめに入れて下さい。
せん・フタは確実に閉めてご使用ください。
熱いものが入っている時に「せん」を開ける場合、内圧がかかり、中身が噴き出ることがあります。絶対に振るなどしないで下さい。
「せん」をするときは、数秒 おいてから行ってください。
「せん」が開きにくくなった場合は、本体を立てた状態でタオル等を当てゆっくりと開けてください。火傷に十分注意してご使用ください。

フードオーケストラのロゴがスタンプされた巾着袋です。プレゼントでお渡しする際などにご活用ください。SサイズとMサイズがございます。

巾着は商品と別添えにてお届けさせていただきます。

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品と
それを支える人々のこと。

食は私たちの体を作るもの。添加物やアレルギーの事などに配慮して、子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。