【予約アイテム】OKAMOCHI(オカモチ)の選び方

ストア:アトリエヨクト掲載日:2022/12/01

用途やお好みでカスタマイズできるオカモチ

オカモチは使う人の用途や好みで、タイプや色を個々にカスタマイズできる選択肢が多いのが魅力のひとつ。
なのですが、そんな選択肢の多さに、使ってみたいと思うけれどどう選んだらいいのか分からない、という声を時々いただきます。

そこで、簡単ではありますがオカモチの選び方をまとめてみました。

1. オカモチ本体を選ぶ

オカモチ本体は、箱のタイプ、ハンドルの仕様と長さを選ぶことができ、全部で21種類の組み合わせがあります。
(キナリノモールでは、箱のタイプ×ハンドルの仕様で商品が分かれています)
全21種類
全21種類

1-①. オカモチのタイプを選ぶ

オカモチの基本形は、ハンドル付きの深箱(下段)と浅箱(上段)の2段セット。
箱には正方形と長方形の2種類があり、2段とも同じ形の「正方形」と「長方形」、そして下段の深箱が長方形+上段の浅箱が正方形の「ミックス」の3タイプがあります。
左から「正方形」「ミックス」「長方形」(すべてアルミロングハンドル)
左から「正方形」「ミックス」「長方形」(すべてアルミロングハンドル)
「正方形」は、容量がそこまで必要がなく、コンパクトに持ち運びたい時に。電車での移動時にも持ち運べるサイズ感です。
「長方形」は、ラップトップやA4書類などの大きなものを入れたい時や、容量が沢山ほしい時に。
「ミックス」は、背の高いものも一緒に運びたい時に。

それぞれお使いになる用途に合わせてお選びください。

◉内寸法:正方形:幅254×長さ254(mm)
     長方形:幅254×長さ374(mm)
    :浅箱(上段):高さ72(mm)
     深箱(下段):高さ112(mm)
それぞれを持った時のサイズ感(モデル158cm)。左から「正方形」「ミックス」「長方形」
それぞれを持った時のサイズ感(モデル158cm)。左から「正方形」「ミックス」「長方形」

1-②. ハンドルの仕様を選ぶ

ハンドルには、軽さを重視しアルミをベースとした、素地そのままの「アルミ」、焼き付け塗装をした少しツヤ感のある「ホワイト」と「チャコール」(+¥1,650)、そして、見た目も携帯性も重厚感溢れる「真鍮」(+¥2,750)の、4種類の仕様からお好みでお選びできます。
左上「アルミ」、右上「ホワイト」、左下「チャコール」、右下「真鍮」(すべて「オカモチ 長方形」ショートハンドル)
左上「アルミ」、右上「ホワイト」、左下「チャコール」、右下「真鍮」(すべて「オカモチ 長方形」ショートハンドル)
ハンドルのグリップの木部には素材の雰囲気に合わせて、アルミベースの「アルミ」「ホワイト」「チャコール」には日本のクルミである「オニグルミ」材を、「真鍮」には西洋のクルミである「ウォールナット」材を使用しています。

また、比重がアルミの約3倍になる真鍮は、重量があるのでショートハンドルのみとなります。
左「アルミ+オニグルミ」、右「真鍮+ウォールナット」
左「アルミ+オニグルミ」、右「真鍮+ウォールナット」

1-③. ハンドルの長さを選ぶ

ハンドルの長さは「ロング」と「ショート」の2種類。

「ロング」は、オプションで浅箱をもう1段追加できるので容量を増やしたい人や、2段使用時にハンドルとの間に十分な空間ができるので、上段に背の高いモノを入れるなど余裕が欲しい人に、
「ショート」は、2段使いで十分で、よりコンパクトさを求める人にお薦めです。
左:ショートハンドル、右:ロングハンドル(ともに「オカモチ 長方形」)
左:ショートハンドル、右:ロングハンドル(ともに「オカモチ 長方形」)

2. オプションを追加する

オカモチ本体が決まったら、さらにオプションアイテムを追加してより自分好みの使い勝手にカスタマイズができます。

オプションアイテムには、トレイとしても使える「トレイ蓋」と、ほこり防止&目隠しになる「ヒラ蓋」の2種類の蓋と、容量を増やしたい時や、入れるもので箱を使い分けたい時などに使える「浅箱」があります。

2-a. トレイ蓋をつける

オカモチに入れたものを取り出して運びたい時など、単体でトレイとしても使える「トレイ蓋」は、「正方形」と「長方形」の2種類の形、そして、軽さが特徴でもある9色の「ペイント(塗装仕様)」と、全て無垢材でできた2種類の「クルミ(木地仕様)」からお選びいただけます。
左:「ペイント」(上:正方形、下:長方形 ともにライトグレー)、右:「クルミ」(上:正方形、下:長方形 ともにオニグルミ)
左:「ペイント」(上:正方形、下:長方形 ともにライトグレー)、右:「クルミ」(上:正方形、下:長方形 ともにオニグルミ)
「ペイント」に使われている9色はどれもヨクトのオリジナルカラーで、時々色が変わったり、新たに加わったりししますので新しい出逢いをお楽しみに。

「クルミ」はハンドルの木部と同じオニグルミ材とウォールナット材の2種類になり、お好みで、またはハンドルに合わせてお選びください。
上段左からオフホワイト、ライトグレー、ダークグレー、アイ、中段左からセイジ、モス、カラシ、サクラ、下段左からブリック、オニグルミ、ウォールナット(すべて「オカモチ ミックス」、ウォールナット以外アルミロングハンドル、ウォールナットのみ真鍮ショートハンドル)
上段左からオフホワイト、ライトグレー、ダークグレー、アイ、中段左からセイジ、モス、カラシ、サクラ、下段左からブリック、オニグルミ、ウォールナット(すべて「オカモチ ミックス」、ウォールナット以外アルミロングハンドル、ウォールナットのみ真鍮ショートハンドル)

2-b. ヒラ蓋をつける

トレイ蓋よりも簡易的なヒラ蓋は、真ん中に指穴がついた、箱の斜めの縁に落とし込む形式の一枚の薄い板蓋で、ほこり防止や目隠しとして使えます。

形は「正方形」と「長方形」の2種類、仕様は「ペイント」(9色)のみとなります。
左:「正方形」、右:「長方形」(ともにライトグレー)
左:「正方形」、右:「長方形」(ともにライトグレー)
上段左からオフホワイト、ライトグレー、ダークグレー、中段左からアイ、セイジ、モス、下段左からカラシ、サクラ、ブリック(すべて「オカモチ ミックス」アルミロングハンドル)
上段左からオフホワイト、ライトグレー、ダークグレー、中段左からアイ、セイジ、モス、下段左からカラシ、サクラ、ブリック(すべて「オカモチ ミックス」アルミロングハンドル)
「トレイ蓋」と「ヒラ蓋」は一緒に、または箱の間にスタッキングもできるので、上段の箱にだけでなく両方を組み合わせて使うこともできます。
左:「トレイ蓋 正方形」+「ヒラ蓋 長方形」、中:「ヒラ蓋 正方形」+「トレイ蓋 長方形」、右;「ヒラ蓋 正方形」+「ヒラ蓋 長方形」(すべて「オカモチ ミックス」アルミロングハンドル)
左:「トレイ蓋 正方形」+「ヒラ蓋 長方形」、中:「ヒラ蓋 正方形」+「トレイ蓋 長方形」、右;「ヒラ蓋 正方形」+「ヒラ蓋 長方形」(すべて「オカモチ ミックス」アルミロングハンドル)

2-c. 浅箱をつける

浅箱は、ロングハンドルのオカモチに足して3段にして容量を増やすことができます。
また、中身を入れ替えずに使い分ける用の箱として、もしくは単体の箱としてもご使用できます。

形は「正方形」と「長方形」の2種類です。
左:「正方形」、右:「長方形」
左:「正方形」、右:「長方形」
さらに、浅箱を追加することでオカモチのタイプを変えることもできます。

例えば、「オカモチ 長方形」に「浅箱 正方形」を追加すると、3段としてだけでなく、上段の浅箱を入れ替えることで「オカモチ ミックス」として使えるようになります。
同じことが「オカモチ ミックス」+「浅箱 長方形」にもいえます。

オカモチを使ってみて、容量が足りないな、使い勝手を変えたいなと思ったら是非浅箱を追加してみてください。
左:「オカモチ 正方形」+「浅箱 正方形」、中:「オカモチ ミックス」+「浅箱 正方形」、右:「オカモチ ミックス」+「浅箱 長方形」または「オカモチ 長方形」+「浅箱 正方形」(すべてアルミロングハンドル)
左:「オカモチ 正方形」+「浅箱 正方形」、中:「オカモチ ミックス」+「浅箱 正方形」、右:「オカモチ ミックス」+「浅箱 長方形」または「オカモチ 長方形」+「浅箱 正方形」(すべてアルミロングハンドル)

・・・いかがでしたでしょうか?
自分仕様のオカモチを見つけるお役に少しでも立てたら嬉しいです。

もし他に分からないことや、ご質問などがございましたらお気軽にメールにてお問い合わせください。
◉ニュースレター内「オカモチの使い方」も是非あわせてご参照ください
◉ニュースレター内「オカモチの使い方」も是非あわせてご参照ください

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南アルプスの麓、山梨県・白州にアトリエを構え、「つかう人がそれぞれの使い方を見つける楽しみ = 工夫する余白のあるデザイン」をキーワードに、自由にアレンジや持ち運びができ、永く使い育てていける家具や道具た...もっと見る

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