これはKARAFURUの代表作、京都の蒔絵師が伝統柄を描きつけたMAKIEパールピアスです。
とってもきれいでしょう？？

描かれている柄も、古くから日本で受け継がれる伝統的な和柄。
それぞれの柄には特別なストーリーや込められた想いが存在します。
デザインはもちろん和の雰囲気が香りますが、なんだか斬新でモダンさを感じませんか？

"古い"や"伝統"というフレーズは一時期とても時代遅れで、ダサいもののように扱われて、私たちの日常の中で取り残されてきました。でも今、こんなにも鮮やかで華やかなジュエリーに生まれ変わり、たくさんの現代女性を輝かせています。

蒔絵(まきえ)は、漆で文様を描きそれが乾かないうちに、金や銀などの金属粉を蒔くことで定着させる伝統工芸技術。鯛の牙からつくられた道具で金粉を磨くなど、先人の美への探究心がつまった技術です。古くから時代の権威者はお抱えの蒔絵師を持ち、競って格調高い名品を作らせていました。今は文化財として保護されている、貴重かつ日本を代表する伝統工芸技術です。

例えば、お正月に登場する、おせちを入れる"お重"。
その蓋や側面にはとても綺麗な蒔絵や螺鈿(らでん)が施されています。日常で目にすることが出来る蒔絵の代表ですね。

ずっと永く、大切に楽しんでいただきたいから、BOXも可愛くて上質なものを。
通常、蒔絵が施されるのは漆器でそれらは桐箱で保管します。木が湿度調節をして漆との相性がよいからです。なので漆器と同じ技術と素材でつくるMAKIEパールも、桐箱に入れてお届けします。
華やかなカラーのデザインで、唯一無二のプレゼントとしてもお勧めです。