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[くつした と トリコテ] 靴下のはなし ①靴下編み機

ストア:TRICOTÉ掲載日:2023/05/24
こんにちは、TRICOTÉです。

TRICOTÉのものづくりにはどんなストーリーが隠れているのでしょうか。
TRICOTÉデザイナーから話を聞く、くつしたとトリコテシリーズ。
デザインの裏側を少し深く、ちょっとタメになる読み物です。

1回目は靴下編み機について。

TRICOTÉの代表アイテムといえる靴下 。
ニットの始まりは靴下からだったという歴史もあるほど、1600年ほど前から靴下を履く文化がありました。
TRICOTÉの靴下は、配色・編み地・素材感などを組み合わせた多種多様なデザインが特徴です。
オリジナルの柄、タビソックスなどの形、ファーやシアー感のある素材など…
デザイン性を楽しめる靴下作りに日々挑戦しています。

複雑なデザインを形にするのは、靴下を編む "編み機" がとても重要だそう。
編み機について知れば、もっと靴下を楽しめるはず…と

詳しい話をデザイナーに聞きました。

靴下編み機

靴下を編む専用の機械を靴下編み機と呼びます。
靴下編み機は、大きく分けるとシングルシリンダー機・ダブルシリンダー機に分かれており、
編める模様が異なります。
表現に合わせて、機械のある工場さんに頼み靴下は完成します。

シングルシリンダー機

FLOWER SHEER SOCKS
FLOWER SHEER SOCKS
表現の自由度が高く、色・柄・模様などの表現を得意とします。
柄をカットしたり繋げたりと、アイディア次第で多彩な表現ができます。
また、履き口が2重になっていて、履き口までデザインできるのも特徴です。
TRICOTÉの7~8割のソックスはシングルシリンダーで編んでいます。


ダブルシリンダー機

COLOR SHEER RIB SOCKS
COLOR SHEER RIB SOCKS
表目と裏目で編むことのできるダブルシリンダー機は、
リブを編みなどの凸凹感のある表現を編むことができます。
また、コンピューター装置がついていれば
ジャガード編みやリンクス編みなど複雑な表現のできる機械です。
TRICOTÉでは、リブソックスやジャガードソックスをダブルシリンダー機で編んでいます。

機械の性能を熟知した上で、デザインに落とし込んでいくのがソックスデザイナーの仕事。
TRICOTÉでは、技術・素材の知識で作る過程も面白い
靴下を届けられるよう日々ものづくりをしています。

TRICOTÉ|FLOWER SHEER SOCKS フラワーシアーソックス 靴下
TRICOTÉ|FLOWER SHEER SOCKS フラワーシアーソックス 靴下
2,530円
TRICOTÉ|カラーシアーリブソックス
TRICOTÉ|カラーシアーリブソックス
2,530円
ストア紹介

TRICOTÉ

「ニットの温かさをもっと日常に」 そんな想いからTRICOTÉは2011年にブランドをスタートさせました。 TRICOTÉはフランス語で「編まれた」という意味の言葉です。 輪と輪の連続から成るニ...もっと見る