一年の中で、もっとも咲く花が増える“春”を楽しんでみませんか

ストア:ex. flower shop & laboratory掲載日:2017/02/01
まだまだ寒い日も続きますが、今週は立春を迎えます。
そして、一年の中で、一番花の多い季節は、なんと言っても“春”。
春に咲く花を知って、この春は「花を楽しむ暮らし」を送ってみませんか?
春らしい鮮やかな色合いの花がお部屋にあれば、きっと生活に潤いが出るはず。

代表的な春の花を、ひとつずつご紹介します。

春の訪れが待ち遠しい、春に咲く色とりどりの花たち

春になると、植物たちはいそいそと眠りから覚めはじめ、待っていましたとばかりに鮮やかな花々を咲かせます。
イエローやピンク、薄紫などのやさしいパステルカラーが穏やかな春の訪れを教えてくれるよう。
一年の中で一番花が多い“春”。

“どんな風に、何を生けようか”

そんな贅沢な悩みができるのも、春だからこそ。
たくさんある花から数種類選んで、様々な雰囲気を楽しめる、この季節を思いきり楽しんでみましょう。

ラナンキュラス

春になると、花屋に多くの種類が並ぶラナンキュラス。
薄い紙のように幾重にも織りなす姿はとても見事で、寒色系から暖色系まで、色とりどりのカラーが特徴。
センス良く生けるには、様々な色を混ぜるのではなく、同じ色合いでまとめると綺麗な仕上がりになります。
春になると、花屋に多くの種類が並ぶラナンキュラス。
薄い紙のように幾重にも織りなす姿はとても見事で、寒色系から暖色系まで、色とりどりのカラーが特徴。
センス良く生けるには、様々な色を混ぜるのではなく、同じ色合いでまとめると綺麗な仕上がりになります。

スズラン

世界的に愛されているスズラン。
フランスでは花嫁に贈ったり、メーデーを「スズランの日」として贈り合ったりする風習があり、フィンランドの国花でもあります。
可憐な表情で人気の高い花ですが、誤って食べると死に至る毒をもつ小悪魔な一面も。
小さな花を活かして、一輪挿しにさりげなく飾るのがおすすめです。
世界的に愛されているスズラン。
フランスでは花嫁に贈ったり、メーデーを「スズランの日」として贈り合ったりする風習があり、フィンランドの国花でもあります。
可憐な表情で人気の高い花ですが、誤って食べると死に至る毒をもつ小悪魔な一面も。
小さな花を活かして、一輪挿しにさりげなく飾るのがおすすめです。

カスミソウ

ウェディングの花材としても人気のカスミソウ。
咲き乱れる無数の白く細かな花が、春霞(春に霧や靄などによって、景色が霞んで見える現象)のようなことから名前がつけられています。
フォルムや花の持つ雰囲気を活かして色とりどりの花のブーケやアレンジに入れると、自然と優しくまとまります。
ウェディングの花材としても人気のカスミソウ。
咲き乱れる無数の白く細かな花が、春霞(春に霧や靄などによって、景色が霞んで見える現象)のようなことから名前がつけられています。
フォルムや花の持つ雰囲気を活かして色とりどりの花のブーケやアレンジに入れると、自然と優しくまとまります。

ライラック

春らしい色合いとフォルムに、香りが上品なライラック。
樹木につける花で、高さが6mほどになるものも。ヨーロッパ原産で、日本には近隣種のハシドイが北海道などの寒冷地に自生しています。
フォルムを活かし、思いきってボリュームも大胆に生けると、こなれた印象になります。
春らしい色合いとフォルムに、香りが上品なライラック。
樹木につける花で、高さが6mほどになるものも。ヨーロッパ原産で、日本には近隣種のハシドイが北海道などの寒冷地に自生しています。
フォルムを活かし、思いきってボリュームも大胆に生けると、こなれた印象になります。

バラ シュナーベル

ブラウンともピンクとも言えないアンティークな色合いが見事なシュナーベル。
シックなトーンのアレンジに加えたり、このバラだけを集めてブーケにするのも素敵です。
ユーカリなどに合わせるのもオススメです。
ブラウンともピンクとも言えないアンティークな色合いが見事なシュナーベル。
シックなトーンのアレンジに加えたり、このバラだけを集めてブーケにするのも素敵です。
ユーカリなどに合わせるのもオススメです。

ゼラニューム

花ではなく葉を楽しむゼラニューム。
なんと言ってもハーブ特有の強い香りが特徴で、部屋に飾るとさっぱりとした良い香りが広がります。
プレゼントブーケやアレンジメントにそっと忍ばせると、渡す際にふわっと香り、喜ばれるはず。
白色の花と合わせると見た目も良くまとまります。
花ではなく葉を楽しむゼラニューム。
なんと言ってもハーブ特有の強い香りが特徴で、部屋に飾るとさっぱりとした良い香りが広がります。
プレゼントブーケやアレンジメントにそっと忍ばせると、渡す際にふわっと香り、喜ばれるはず。
白色の花と合わせると見た目も良くまとまります。

ブローディア

脇役として光る活躍をするブローディア。
学名のTrieleiaは「完全な3つ」を意味し、花びらが3の倍数になっていることに由来しています。
色合いを整えてくれる花として、主役級の華やかなものの引き立て役にそっと添えるのに人気ですが、一輪挿しに2、3本さっと飾ってあげると、春らしい可憐さを演出してくれます。
脇役として光る活躍をするブローディア。
学名のTrieleiaは「完全な3つ」を意味し、花びらが3の倍数になっていることに由来しています。
色合いを整えてくれる花として、主役級の華やかなものの引き立て役にそっと添えるのに人気ですが、一輪挿しに2、3本さっと飾ってあげると、春らしい可憐さを演出してくれます。

ハクモクレン

春の訪れをいち早く教えてくれるは花木のひとつ、ハクモクレン。
モクレン属の中で、白い花を咲かせるハクモクレンは、花びらが肉厚で、満開になると強い香りを放ちます。開花の期間は2、3日と短め。そのため市場では蕾の状態で出回っていることも多く、ふわふわとした蕾の姿にも独特の美しさが見られます。
部屋に飾ると、絵画のような美しさが楽しめる花です。
春の訪れをいち早く教えてくれるは花木のひとつ、ハクモクレン。
モクレン属の中で、白い花を咲かせるハクモクレンは、花びらが肉厚で、満開になると強い香りを放ちます。開花の期間は2、3日と短め。そのため市場では蕾の状態で出回っていることも多く、ふわふわとした蕾の姿にも独特の美しさが見られます。
部屋に飾ると、絵画のような美しさが楽しめる花です。

うららかな春の訪れを花で感じて

花を楽しむのに、うってつけの“春”。
「今日は小花だけで数種類」や「よく見る花の違う種類」、「飾ったことのない花」など、チャレンジできるのも春ならでは。
難しく考えずに、花のある暮らしを楽しんでみませんか。

でもプロの審美眼に頼るのも◎

ex.(イクス)は、東京の中目黒と蔵前にある、アトリエを兼ねた花と緑の小さな専門店です。

旬の花やこだわりの花器、厳選したグリーンを通して、一人ひとりの「花のある暮らし」に役立てるような花屋を目指しています。

季節のアレンジメント

ex.では、“その時、一番綺麗な花”を主役に、厳選した花材でアレンジメントをお作りしています。
花やグリーンの相性を考えながら、質感や形にバリエーションを持たせたデザインは、普段から花に親しむ方にも、そうでない方にも、きっと喜んでもらえるはず。

自然素材の雰囲気あるバスケットを使用しています。
贈り先に花瓶がなくてもそのまま飾ることができ、水換えの必要もないため、手間がかからないのも魅力です。
ex.では、“その時、一番綺麗な花”を主役に、厳選した花材でアレンジメントをお作りしています。
花やグリーンの相性を考えながら、質感や形にバリエーションを持たせたデザインは、普段から花に親しむ方にも、そうでない方にも、きっと喜んでもらえるはず。

自然素材の雰囲気あるバスケットを使用しています。
贈り先に花瓶がなくてもそのまま飾ることができ、水換えの必要もないため、手間がかからないのも魅力です。
ex.│arrangement 季節のアレンジメント
ex.│arrangement 季節のアレンジメント
5,500円~

季節の花束

ご注文いただいた後に市場で花材を仕入れるので、いつでも鮮度の良いブーケをお届けできます。
花との出会いは一期一会。季節によってはもちろん、その日、その時で、選ぶ花が異なるので、あなたの贈るブーケは、“世界でたったひとつ”のものに。
ありきたりなブーケでは物足りない方や、センスを印象付けたい方におすすめです。
ご注文いただいた後に市場で花材を仕入れるので、いつでも鮮度の良いブーケをお届けできます。
花との出会いは一期一会。季節によってはもちろん、その日、その時で、選ぶ花が異なるので、あなたの贈るブーケは、“世界でたったひとつ”のものに。
ありきたりなブーケでは物足りない方や、センスを印象付けたい方におすすめです。
ex.│bouquet 季節の花束
ex.│bouquet 季節の花束
3,850円~
日常から、ちょっとした贈り物まで、花を楽しむのにピッタリな季節を、ぜひ堪能してください。

※その時々の一番良い花を選んでいるため、ご紹介した花が必ずアレンジや花束に入っているとは限りません。
どんなお花が入っているのか、そちらも含めてご期待ください♪
ストア紹介

ex. flower shop & laboratory

ex. flower shop & laboratory は、花と緑の専門店です。花に関する知識、花を扱う技術、花の魅力への理解。花屋にとって「あたりまえ」であるべきことを、一つひとつ見つめ直し、お客様一...もっと見る