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STIIKができるまで【part 2】

ストア:KOZLIFE掲載日:2019/03/20
こんにちは。
今日は先週のpart1に引き続き、
STIIKができるまでのお話です。

前半をまだ読んでいない方はこちらから↓

こんな風に細長い円柱状の棒になったSTIIK。
この段階までいくと、一旦ここにストックされます。


先ほどの棒1本から2本(1膳分)の
STIIKが作られるのですが、
まずはざっくりとSTIIKの形に。
この段階ではまだ先端や頭の部分は
未加工なので、切りっぱなしの状態。
その切りっぱなしの頭部分を
この機械で丸く削ります。


そしてここからが本当の職人技。
頭の部分と、先端と真ん中部分。
それぞれのパーツに分けて、
それぞれ異なる職人さんが
太さや形を調整しているんです。

しかもただ形を整えているのではなく、
ちゃんと強度も見ながらやすりをかけているんです。

あの絶妙なSTIIKのバランスが
全て職人さんの手作業で
保たれているのかと思うと、本当に脱帽です。
色を塗る前のSTIIK
色を塗る前のSTIIK



形が整ったら次は塗装です。

塗装も1本ずつ。
左手に箸を複数本準備して、
塗料が入った部分に
1本ずつSTIIKを差し込みます。
抜いたら、間髪入れずに次の箸。
これをエンドレスで。
塗装した箸は専用の板にさして乾かします。



この作業をみわこ店長と私も
体験させていただきました!
まぁ~できないっ!!笑


正直見ているだけだと
誰にでもできそうなこの作業。

余裕でできると思っていた
私がバカでした…

スムーズに手を動かさないと
塗料がダマになってしまったり
気泡ができてしまったり、
ゴミが入ったり。
思いのほか力も必要で、
だけど力加減が分からず。

職人さんたちの凄さを思い知らされました。

※私たちの失敗作はプロの方に
きちんと修正していただきました!
忙しい中お付き合いくださってありがとうございました!
忙しい中お付き合いくださってありがとうございました!



一足早く塗装が終わって、
乾燥中のセラミックとミディアムグレー。

この光景は圧巻でした。
乾いたらパッキングして
やっとみなさまのお手元へ。
私が認識できただけでも
STIIK1本には
10人以上の方が携わっています。
しかも人数よりも多い作業工程。
その半分以上が地元の女性の方たち。


本当に本当にたくさんの方々のご協力があって
STIIKが作られているのだと痛感しました。


こんな風にSTIIKは全部手作業なので
すこーし色ムラがあったり、
すこーし形に違いがあったりと、
若干の個体差があるんです。
と言っても、本当に全然気にならない程度です。
塗装されている部分との境目に
ムラがあるのもその証。

そんなところも含めて、
是非みなさまにも
STIIKを好きになっていただけると嬉しいです♡


とても手間がかかっているため、
1回に生産ができる数が限られいるのですが
随時入荷いたしますので、
欠品時も諦めずに
再入荷ボタンを押してお待ちくださいね.


これからもSTIIKをどうぞよろしくお願いいたします!


STIIK|箸(2膳1セット)【メール便】【母の日ギフト】
STIIK|箸(2膳1セット)【メール便】【母の日ギフト】
3,300円
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