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和ごよみと暮らしに寄りそう工芸品・日用品のお店、「暮らしのほとり舎」です。

3月21日から二十四節気は「春分」へと変わり、あちらこちらから、桜が開花したというニュースが聞けるようになりました。

春は「始まり」の季節。長い冬が終わり、華やかな花の季節になると、心も明るく満たされ、部屋の模様替えや古くなった道具の買い替えなどをしたくなるのは私だけでしょうか？🙈

今まさに模様替えを考えている最中ですが、ものの移動や整理をしていると、必ず「収納」について見直さねばと思わされます。

今回はこの「収納」をテーマに、暮らしに役立つおすすめ商品をご紹介致します。

食品用ガラスビンに木目の美しいケヤキの蓋を合わたMokuNejiのキャニスター（保存瓶）です。

木の蓋には天然のケヤキを使用していますので、蓋を握るたびに木のやさしい温もりが伝わってきます。
山中漆器で有名な石川県山中の木工ろくろの技術によって精巧なネジ切り加工がされているので、開閉もスムーズでしっかり閉まります。
そして、食器にも使われるウレタン塗装が施されているので、水洗いもOKです。

サイズは、「S」「M」「L」の3種類。

スリムな「Sサイズ」は、ハーブやスパイス入れに。食品だけでなく、ボタンなどの小物の収納にもおしゃれで便利です。

使い勝手のいい「Mサイズ」は、ナッツ類やドライフルーツ、コーヒー豆の保存に。紅茶のティーバッグなど、毎日の飲み物のストックにも。

「Lサイズ」は、容量900mlと見た目以上に大きくたくさん入りますので、ビスケットやショートパスタ、マシュマロやシリアルなどに。

蓋は、はめ込み式ではなく被せるタイプの蓋なので、瓶いっぱいまで詰められます。
受け皿としても使えるので、スプーンいらず。ちょっとしたことですが、嬉しいポイントです。

並べて置いておくだけで見た目にも美しく、たっぷり収納出来て洗うのも簡単なキャニスター。
とても使い勝手が良く、視覚的にも癒され、毎日のお料理が一層楽しくなりますよ😊

「Pot」の他、同じく木の蓋を使用した「パスタケース」「スパイスボトル」もございます。

山形籐工芸の老舗・ツルヤ商店の「籐バスケット (楕円)」です。

軽くて丈夫な籐（ラタン）だから、使い道もいろいろ。
雑誌やリビングの小物をまとめたり、玄関先でスリッパを入れたりと、幅広い用途でお使い頂けます。
リネンなどのファブリックの収納にも。

また、籐は使い込む程に独特の味わいが出てくる素材です。
塗装をかけずに自然なままの色で仕上げているので、籐独自の色見の変化も楽しむことができます。

「楕円」の他、「角型」と「丸型」のバスケットもございます。

南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の「とんぼの帽子掛け」です。

もともとは、帽子を掛ける用途として作られましたが、バッグやコート、小物を掛けておくのに、ちょっとあると便利なフック。

しっとりとした黒色が美しく、壁掛け収納としてはもちろん、ディスプレイとしても雰囲気があり素敵です。

ネジで固定するタイプと、鴨居に掛けて使用するタイプの2種類ございます。

棕櫚箒とはりみを掛けて置くのにもぴったりですので、合わせていかがでしょうか。

季節の文様や吉祥文様、文字印まで種類が豊富な工房 蓮の「遊楽の印 (ゆらのいん)」。

こちらの「遊楽の印箱」は、メーカーが遊楽の印のためにオーダーしている桐箱ですので、安心してお買い求め頂けます。

仕切りの付いた印箱は、季節で分けたり、絵柄印と文字印を分けて収納すると使い勝手が良さそうです。

遊楽の印と合わせて、ぜひどうぞ。

先日、桜の枝が売っていたので、買い求めて部屋に飾りました。
この辺りはまだ咲いていない梅の木があるほどの季節感ですが、我が家のひと部屋だけは ”春満開” 😊🌸

長野の冬は寒くて長いので、暖かい春が実感出来るようになると、心の底から本当に幸せな気分になります。

そして、暖かくなるといろんなことに対してやる気が湧いてきます。
（かといって冬はやる気がないわけではありませんよ😚）

パン作りにも挑戦したいし、スパイスも勉強したい。ハーブも育てたいし、手打ちパスタや蕎麦打ちもやってみたい・・・etc。

なにをするにもそれぞれ道具が必要だったり、材料が必要だったりしますので、それらを上手に収納することもよく考えておかなければなりません。

「やりたいことを1つ以上実行し、家の中の収納を180度見直す」

次の冬が来るまでになんとかこなしたい、今年の目標の一つです🍀