スタイリングブック VOL29. -『優秀カラー「カーキ」色で秋のミリタリーコーデ』

ストア：Crouka掲載日：2019/09/13

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秋の入口に取り入れるのにも丁度いい「カーキ」色。どんなアイテムとも相性がいい優秀カラーです。
29回目を迎える今回は、カーキ色を大人に着こなすスタイリングをご紹介。

#1：ミリタリーなベイカーパンツをすっきりきれいに着こなす

ミリタリーの定番ベイカーパンツは重くなりそうなイメージですが、Shinzone/シンゾーンのこちらならすっきりしたシルエットで合わせやすく◎。白のトップスを合わせれば清潔感のある大人のカジュアルスタイルに仕上がります。

The Shinzone｜ベイカーパンツ BAKER PANTS ハイウエストセンタープレスパンツ 15AMSPA18 PETIT シンゾーン

23,100円

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#2：マニッシュなシャツワンピースは足元でフェミニンに

バンドカラーのネックラインがマニッシュな雰囲気のHarriss/ハリスのシャツワンピース。足元はトレンドのニットパンツときれいなカットのスリッポンを合わせれば女性らしく仕上がります。

#3：シンプルコーデは存在感ある羽織りで仕上げて

カットソーとニットパンツのシンプルなスタイリングには存在感抜群のorslow/オアスロウのフード付きシャツワンピースを。一気にカッコよくスタイリングを格上げしてくれます。

#4：カーキ色のレトロニットで本物志向の大人スタイリング

エルボーパッチがレトロな雰囲気のsoglia/ソリアのニットに、ワイドなストレートデニムと合わせれば、本物志向の大人なスタイリングに。さりげないフリルが可愛いチェックシャツをチラ見せするのもポイントです。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね♪

今回は、幼くして皇女となったマリーアントワネットをキルスティンダンストが演じた映画「マリーアントワネット」をご紹介しますよー。

映画のストーリーはマリーアントワネットの生涯を描いたもので、フランス革命のあった激動の時代に王妃になったマリーアントワネットを、華々しくもどこか悲しげな映像で映し出していきます。

マリーアントワネットは贅沢で浪費家でありながら、高潔さを併せ持った王女の風格ある姿も同時に観ることができるので、ただの「わがままな王女のストーリー」とは一線を画しているのが見どころです。

監督は「ヴァージンスーサイズ」がデビュー作となったソフィアコッポラ。このヴァージンスーサイズでもキルスティンダンストが主演しているので、ソフィアコッポラとキルスティンダンストの2回目の共作となっています。
実はこの映画の中では、マリーアントワネットのクローゼットにコンバースのスニーカーが隠れている…なんてソフィアコッポラ監督の遊び心も入ってたり。

洒落が効いているのも楽しい作品です。

コンバースは一瞬だけしか映らないので、ぜひ、映画の中で探してみてくださいね！