スタイリングブック VOL.34 -『パーカー・スウェットをきれいに着こなす』

ストア：Crouka掲載日：2019/10/18

パーカーやスウェットはカジュアルだったり、アウトドアのイメージが強いアイテムですが、今季は大人ブランドからも続々新作が登場。上質でこなれたアイテムがたくさん揃っています。
ということで、34回目の今回は、そんな「パーカー・スウェットコーデ」をご紹介。この秋はきれいめな着こなしを楽しんでみてはいかがですか？

#1：ゆるっとパーカーで華奢さが際立つ

Le Melange/ルメランジュの大人可愛いオーバーサイズパーカーをスキニーですっきり仕上げたスタイリングなら細見え効果もバツグン。切りっぱなしのスリットがラフな雰囲気を漂わせ、大人の抜け感をプラスしてくれますよ。

#2：ボリュームパーカーはきれいなカラーを選ぶのが◎

鮮やかなオレンジ色が目を引く、unfil/アンフィルの新作パーカーは光沢のある表地なのでカジュアル過ぎずに上品な印象です。ボリュームのあるフードはバックスタイルも可愛い♪ボトムスは広がりの少ないIラインスカートですっきりと仕上げて。

#3：ベージュのスウェットで大人の装いに

シンプルなクルーネックのスウェットは、丈と色のチョイスでイメージが変わります。着丈が長めのsiroのスウェットは、ボディラインをすっきり魅せてくれますね。ヌーディーなベージュカラーをチョイスすれば一気に大人の雰囲気に。

#4：レイヤードを楽しむ上級コーデ

カレッジ風ロゴが目を惹くkha:ki/カーキのパーカーは、前後差をつけたヘムラインでレイヤードも楽しいアイテム。今回のコーデはテイストの違うアイテムを合わせ、全てワントーンに統一することでまとめた上級コーデ。オシャレが楽しくなりますね♪

#5：ツイードのスウェットならラフなのに品良く

表情豊かなツイードの表地が大人っぽい表情のC'est bien fait/セビアンフェのスウェット。ラフな着心地できれいめに仕上がる優秀アイテム。ベレー帽でさらに上品に。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね♪

ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」を現代に落とし込んだ映画。

イタリアの名家、キャピュレット家とモンタギュー家の骨肉の争いを中心に、キャピュレット家の娘「ジュリエット」とモンタギュー家の息子「ロミオ」の愛を描いた作品です。

台詞や舞台はそのままに、馬は車に、剣は銃に、全てを現代に置き換えてあるので、戯曲とか舞台とか苦手な方でもすんなりと入り込むことができます。

20年以上前の作品ですが、古さを感じさせないスタイリッシュさと物語のスピード感がとても素敵ですよ！