着心地がよく気軽に着られる、シンプルだけど特別な洋服

ストア：Piu di aranciato掲載日：2017/10/07

デザイナーの想い、ブランドがつくる世界観

これから始まるKNITの季節。
デザインや素材感など注目ポイントは
いろいろあるけれど、
今回は理念やコンセプトに基づいて
服つくりにこだわりのあるブランドの中から
注目の4ブランド
『 unfil / ANDERSE-ANDERSEN / FACTORY / ADAWAS 』
をピックアップ。

今季から取り扱いを開始したブランドも加わり、
バリエーション豊富にご紹介致します。

着心地がよく　気軽に着られる、シンプルだけど特別な洋服

unfil

ニットブランド「イリアンローブ」のデザイナーとして
活躍した小松さおり氏が2017年にスタートした「unfil」

フランス語で「1本の糸」を意味します。

素材から徹底的にこだわり、
シルエットやディテールを考え抜き、
丁寧に作り上げた着心地が良くシンプルで
特別な洋服のコレクションです。

ブランドコンセプトとするのは
上質な一着を気軽に着れること。
シンプルだけど特別な洋服。
真っ直ぐな姿勢のコンセプトと共に紡がれていきます。

最高のセーラーセーターを創りあげる

ANDERSEN-ANDERSEN

海洋国であるデンマークの人々にとって、
大切な道具として古くから愛されてきた
セーラーセーター（フィッシャーマンセーター）。

現在は大量生産と効率をもとめる潮流に流され、
多くの創り手が伝統を手放しています。

母国デンマークでさえも、
昔ながらの非効率な製法を継承するニッターが
ほとんどいないのが現実です。

忘れ去られようとしている伝統を、
後世にも引き継いでいきたいという思いから、
セーラーセーターの原型を研究し、
最高の毛糸を求め、手間の掛かる仕様を
実現できるニッタ―を探し、そして創りあげたのが、
このANDERSEN-ANDERSENのセーラーセーターです。

皆さんには是非、長く着込み愛用して頂きたい。
そうしてリペアーを繰り返しながら、
愛する人に受継がれていく事を願っています。

we believe what we judged.

FACTORY

わたしたちが手掛けるのは、
良いと信じているものではなく、
良いと判断したもの。

良質な素材の調達にはじまり、
立体的なパターンを作り上げ、
織り、縫い、そして染める。

“FACT IS OUT STORY.”
ひとつひとつの過程に目を配り、
細部に至るまで妥協なしに仕立て上げるのが
FACTORYのものづくりです。