スタイリングブック VOL.91 -『冬のお洒落を彩るロングコートを使ったスタイリング』

ストア：Crouka掲載日：2020/12/18

12月も後半に差し掛かり、いよいよ年末に向けてカウントダウンが始まりますね。
雪も降り始めて、一段と寒くなりました。

さて今回は、この季節の必須アイテムでもあるロングコートを使ったスタイリングを提案します♪

羽織るだけで大人な雰囲気漂うロングコート。カジュアルからきれいめ、メンズライクな着こなしなど、色んなコーデが揃っています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

#1：きれいめとカジュアルさを両立した着こなし

可愛くなりがちなベージュのロングコートは、サイドのベルトでウエストマークして甘さを抑えて着るのが大人コーデのコツ。
ボトムスはデニムを合わせて程よくカジュアルダウンさせつつ、バッグは小ぶりなものをチョイスして上品さと女性らしさをプラスしています。

#2：チェック柄コート×デニムでハンサムに着こなす

Barbour（バブアー）のチェック柄のロングコートとデニムの組み合わせがハンサムな印象のスタイリング。
深みのある色合いのニットが季節感たっぷりで、チェック柄と相まってどこかクラシカルな雰囲気も漂います。
足元はサイドゴアシューズを合わせて、とことんメンズライクに仕上げています。

#3：ダークトーンな組み合わせがシックで大人な着こなし

DANTON（ダントン）のウールモッサコートとフリースカーディガンをレイヤードした真冬にぴったりなスタイリング。
ボトムスはコートと同系色のデニムを合わせてかっこよく着こなしています。
DANTONのカジュアルなイメージを残しつつ、小ぶりのバッグやスマートなレザーシューズが上品で大人な印象に。

所作｜ブライドルレザーショルダーポーチミニバッグコンパクトバッグ所作ショサ

35,000円

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#4：黒のロングコートがマニッシュな表情のスタイリング

SETTO（セット）のオーバーサイズなロングコートがこなれ感たっぷりのスタイリング。
ブラックのコートは重たい印象になりがちですが、ざっくり羽織れるので垢抜けた印象になりますよ。
小物もブラックでまとめて統一感のある着こなしに。シックに見えて、足元はスニーカーを合わせているのでラフな雰囲気も漂うコーディネートです。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね！

今回は世界三大幸福論と言われているアランの「幸福論」をご紹介します。

アランの幸福論は1925年に発表されて今なお世界中で読まれているベストセラーです。

内容は単純明快で「気分が悪いならどうにかするしかない」ということ。それに対してアランは、「自分の天気は自分で作るものだ」と説いていて、さらに楽しいことも悲しいことも機嫌でさえも「伝染」していくと書いています。

コンビニのレジで「ありがとう」と言ったり、子供がミルクをこぼしたとき「一緒にお片付けしようー！」と言うことで相手が幸せになり、それが巡り自分も幸せになることができるかもしれません。

他にも様々なことが書いてあるので、陰鬱な気分から抜け出せなかったり、すぐにイライラしちゃったり、何かが足りないと思ったら、ぜひ一度読んでみてください。人生の一冊になる…かもしれませんよ。