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器に広がるデンマーク

ストア:KOZLIFE掲載日:2021/06/21
こんにちは〜

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?




今日は夏至。
一年でもっとも昼の時間が長く
ここからどんどん日も短くなっていく、
そんな日です!



日本にいるとあまり実感がわきませんが
デンマークにいた頃は
友人たちと大盛り上がり!
一年で一番長い時間、
日の光を浴びながらビールが飲めると
みんな喜んでいました(笑)


ちなみに、
今日のデンマークの日の入りは
私(カオリ)の住んでいた街で、22:10!!



な、長い。
盛り上がるけど、
疲れる日でもあります……(笑)




さて、そんなデンマーク。

中学生の頃、
初めてデンマークで暮らすまで
どこにある国なのか知らなかった私でも
なんとなくピンときたのが、


アンデルセンの生まれた国


ということ。


アンデルセンといえば
みにくいアヒルの子や人魚姫などで有名な
世界的な童話作家ですよね?

みなさん、一度は読んだことがあるのでは?




そんなデンマークを代表する
アンデルセンの物語をモチーフに
生まれたのが、この……





ROSENDAHL COPENHAGEN の
(ローゼンダール コペンハーゲン)

Andersen シリーズ!!



ちなみにアンデルセン、
デンマークでは「アナスン」と言います。




【カップ&ソーサー】には
彼の代表作、人魚姫が描かれています。



カップに配された人魚姫のモチーフは
波のゆらめきに身をまかせているかのような
不思議なシルエット。






そしてソーサーは
人魚たちの住む海のよう。


波濤(はとう)がモチーフなのか
それともきらめく水面がモチーフなのか、
何にしても
カップ同様、少し不思議で、
引き込まれるデザインですよね。






カップの表面、よくみると……



ソーサーの模様がカップに反射して
まるで人魚が海の中を泳いでいるみたい♪


なんだか素敵なコーヒータイムが
楽しめそうなカップ&ソーサーですね。





ただこのソーサーの模様、
実はリーフ(葉)をイメージした
デザインらしい……。
あれ?(笑)









シリーズのもう一つのアイテムが
この【デザートプレート】



ここにも
たくさんのアンデルセン作品をモチーフに
デザインされた模様が♪






全部で5作品、
みなさんはどの模様がどの作品か
お分かりになりますか??



(上から時計回りに)


・蝶
・人魚姫
・みにくいアヒルの子
・親指姫
・ナイチンゲール


とのこと。



私は「蝶」を知らなかったので
どんなお話か、調べてみたところ、


なんというか……

まぁ……


生涯独身だった
アンデルセンらしい話だった、とだけ
お伝えしておきましょう(笑)







これらのデザインを手がけたのが
彼女、Lin Utzon (リン・ウッツォン)です。


Utzon と聞いてピンときた方は
建築がお好きか、
オペラがお好きか、
はたまた、オーストラリアがお好きか……。



そうです。
お父様はシドニーのオペラハウスなど
数々の建物を手がけた
デンマーク出身の世界的建築家
Jørn Utzon(ヨーン・ウッツォン)。







紺碧と白とのコントラストで表現された
美しく、幽遠な世界は
私たちの思い描く「童話の世界」とは
かけ離れた、大人な雰囲気。



きっと、
この世界観を作り出すことができたのは
リン・ウッツォン自身が
長年、芸術の世界に身を置いてきたから
なのかもしれませんね。








アンデルセン生誕200周年を記念して
2005年に発売された、このシリーズ。



そして今年。
ついに日本限定で復刻された
なんとも貴重なアイテムなので
ぜひ、お買い逃しのないように!





(2019年6月。22時04分のデンマークの空)
(2019年6月。22時04分のデンマークの空)



器に広がる素敵な童話の世界に
心を弾ませながら
今日は、デンマークの夏至も
想像してみてくださいね。






本日のアイテムはこちら
↓↓↓
ROSENDAHL COPENHAGEN|Andersen(アンデルセン デザートプレート/カップ&ソーサー)
ROSENDAHL COPENHAGEN|Andersen(アンデルセン デザートプレート/カップ&ソーサー)
2,750円~
ストア紹介

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