泡立てネットのコツ、お教えします。

ストア:Ruam Ruam掲載日:2021/10/01
こんにちは。ルアンルアンです。

私たちは2009年のブランド誕生以来、たくさんの方に洗顔石鹸をお届けしてまいりました。

その中で、常に感じているのが・・・

「泡立てネットの正しい使い方を知っている方がとても少ない」ということ。

皆様もよく見るあのネットには、どんな石鹸にも共通する正解の使い方があるんです。

正しく使って泡立てば、少量でたくさんの泡を作ることができますし、
時間の無い朝でもあっという間に泡立てて洗顔することもできます。

そして何より、簡単に泡が作れると、泡立て自体が楽しくなります♪

ぜひ一度試してみてください。

まず、ネットは両側を「わしづかみ」にするのが正解です。

右手はリングの根元を、左手は広がっている側を束ねてわしづかみにしてください。
そうして、わしづかみにした両手を近づけていくと・・・
提灯のように、ネットに空洞が生まれます。この空洞がとっても大切です。

この空洞があることで、泡立てた泡が潰れずに空洞の中に溜まっていきます。

くしゃくしゃと折りたたんだ状態で泡立てると、泡の逃げ場がなく摩擦で潰れていってしまうんです。

泡立てが苦手、ちょっとしか泡立てられない、という方の多くはクシャっと丸めたネットでゴシゴシ泡立てている場合が多いです。
空洞が作れたらいよいよ泡立てていきます。

リングを持っている側の手を、大きな円を描くように優しく動かしていってください。

その時、反対側の手は固定します。

最初は少ししっかり目に擦り、泡が出来てきたら少しずつ軽い摩擦に変えていくとより良いです。
またネットを擦る際にもコツがあります。

リングの根本にネットが束になっている少し硬い部分がありますよね。

最初はそこを使って石鹸を泡立てていくんです。

石鹸をネットに擦りつける時に、ネットの下1/3くらいの場所(できればネットの内側)に
石鹸を付けておくと、この束の部分を押し当てやすくなります。
① 両端をわしづかみにする

② ネットに提灯のような空洞を作る

③ 大きな円を描くようにネットをこすり合わせる

④ リング側の硬い部分で泡立てる

この4つを守るだけで、誰でも簡単にたくさんの泡が作れるようになります。

「泡立てネットは面倒くさい…」と思われがちですが、意外なほどモコモコと泡が作れるようになると
その面倒な時間が逆に楽しいひとときに変わったりします。

1日の始まりと終わりに、そんな小さな楽しみを共有できればとても嬉しいです。

ぜひお試しになってみてください。

もっと詳しくはこちらの動画をご覧ください

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