みなさま、あけましておめでとうございます！

オルネ ド フォイユは昨年の3月にキナリノモールへ出店させていただき初めてのお正月を迎えています。

2022年は寅年ということで本年の１通目になるストアレターを
うちの寅柄ネコのみるくでご挨拶させていただきました！

今回は寅年ということでトラにまつわるお話をしたいなと思います。

虎と寅。

みなさん不思議に思いませんでしたか？

寅年の時は虎とは書かないですよね。
逆に動物の虎と書く時は寅とは書かないですね。

どうやら十二支の漢字はもともとは動物とは関係なかったようなのです。
一年の12ヶ月を農作物の成長を漢字にして表していたそうで、
その後、一般の人でも簡単に順序を覚えられるようにと後になって動物の意味を当てはめるようになったそうです。

なので、寅にはもともと動物のトラの意味はないということですね。

ところで皆さんはトラといっても住む地域によって体格が全然違うことをご存知でしょうか。

私は動物園が好きなのでいろんな動物園を訪れていますが、
トラは大きかったり小さかったりと大きさが全然違うな〜と、うすらぼんやり思っていました。

上野動物園のトラはインドネシアに生息するスマトラトラ。
トラの中では最も小型で、体色に赤味が強く、頬の毛が長いのが特徴です。
上で紹介したズーラシアにいる子もこのスマトラトラです。

ではお隣、多摩動物園のトラさんはどうでしょう？
これが全然大きいのです！
多摩動物園で暮らしているトラはロシアに生息するアムールトラで最も大きいトラの種類です！
上野の子（スマトラトラ）と比べると半分以上も体重が変わってくるというから驚きです！

体が大きいと寒さに強く、小さい方が暑さをしのぎやすいようでそれぞれの環境に合った体格になっているようです。

ネコ科の動物はやはり家猫と同じ仕草をしていると可愛く感じてしまいます。

ごはんの後はやはりお顔をぺろぺろしてくつろいでました♡

長々と今回は商品も関係なく、干支のトラについて語ってしまいました。

今年がみなさまにとって素敵な年となりますよう‥
またその素敵なときにオルネの商品が関われたら嬉しいと感じています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします！

オルネスタッフ一同。