京都発、暮らしの中に溶け込む紙の可能性を追求したお皿

ストア:TAISEI SHIKI STORE掲載日:2022/04/15

京都の懐紙専門店の挑戦。自由な形で使える美しい紙のお皿たち。

TAISEI SHIKI STOREでは、大成紙器製作所ブランドの商品だけでなく、紙器具師(大成紙器製作所ブランドの担当者のことを自分たちではこう呼んでいます・・)が国内外の展示会や、POP UPなどから生まれた関係性を軸に紙の可能性と暮らしに寄り添うプロダクトをご紹介・販売することで、作り手と使い手をつなげる試みを目指しています。

今回ご紹介するのは京都の懐紙専門店「辻徳」です。
懐紙(かいし)とは、字の通り「ふところに入れて携帯する紙」。着物がまだ一般的な普段着だった頃までは、常に懐に入れて持ち歩き、 現代でいうところのティッシュペーパーやハンカチ、メモ用紙など、 様々な役目を持った、生活になくてはならない便利なものでした。そんな懐紙が現代の暮らしにもエコロジーで便利なものであると発信しているのが、今回ご紹介する辻徳です。
暮らしの中での紙の使い方を見つめ続けてきたからこそできた、辻徳の評判商品をご紹介します。

暮らしの中のさまざまな場面で役立つ懐紙を見つめ続けてきた視点

辻徳のWebサイトには、「懐紙の良さは、一枚の紙が「書く」「拭く」「包む」というすべての用途に対応しているところ。食事のときや、メモ用紙として、あるいはポチ袋など、毎日持っていると何かしら使い道があることにも気がつくはずです。」と書かれています。
粋で便利で清潔なこの懐紙を見つめ続けてきた視点があるからこそ、今回ご紹介する「プリーツのお皿」が生まれたのだろうと感じます。

紙を自由な形状にして特別な佇まいを演出するという発想

立体的に曲げて、お菓子や小物入れに。耐油・耐水加工をして有害物質の入っていないインクを使用しているので安心です。横に広げて、おやつを乗せたりコースターとしてお楽しみください。
これからの季節ちょっとした食事会や、少しゴージャスなアウトドアでも活躍しそうです。

2022年4月 世界3大デザイン賞のiFデザイン賞も受賞。
暮らしに馴染む紙の可能性が世界でも認められました。
ぜひ京都の老舗が作る美しい紙の文化を取り入れてみてください。
私たち大成紙器製作所のアイテムと共に、暮らしに寄り添う紙の日用品を集めてこれからも提案していきます。
辻徳|プリーツのお皿・ラウンド
辻徳|プリーツのお皿・ラウンド
1,650円
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ストア紹介

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