「想い」を贈る、000のオススメギフト
刺繍は昔から「想い」を表現するものだったこと、ご存知でしょうか?かつて、女性たちが夫や子ども、大切な人へのお守り代わりに刺繍をする風習が、世界中にありました。
日本にも「背守り」と呼ばれるおまじないがあります。それは、母が我が子を想い、産着の背中部分にほどこす小さな刺繍。縫い目には魔除けの力があると信じ、母たちは1針ずつ丁寧に糸を通したといいます。
元気に育ってね。無事でいてね。大切に思っているよ。
そんな言葉にしきれない想いを、針と糸に乗せたのが「刺繍」の成り立ちなのです。
時は流れ、現代において刺繍のイメージも変わりました。しかし、トリプル・オゥでは今でも、1針1針に想いを込めて、初めて本当の意味で『刺繍』は仕上がると考えています。
みなさんが今、届けたい「想い」は、どのようなものでしょうか?今回は、ギフトとして贈りたい、糸のアクセサリーをご紹介します。
2020/09/17