オーガニックコットン三重ガーゼ生地を、無農薬栽培の野菜や果物で美しく染められた、肌に優しく安心で気持ち良いタオルです。フェイスタオルよりは大きく、バスタオルほど大きくない、乾きやすく、とても使いやすいサイズです。

愛媛県今治で丁寧に織られた三重ガーゼ生地は、肌触りが良く、洗うたびにふんわりと柔らかく、吸水性が増し、使い続けることでより良さを実感できます。乾きやすいのも嬉しいです。

色素を抽出し、ボタニカルダイという技術で染め上げられた、赤ちゃんのお肌にも優しく、安心なオーガニックコットンのバスタオルです。

沖縄県本部町「山パ農園」で無農薬栽培されたパッションフルーツで染め上げられています。

愛媛県西条市「西条ブルーベリー農園」で無農薬栽培されたブルーベリーで染め上げられています。

北海道北斗市「nonomama」にて無農薬栽培されたビーツで染め上げられています。

函館のとなり町、北斗市(文月・向野地区)で耕作放棄地を開墾して農業をされている「nonomama」さんご夫妻。nonomamaさんから届いたビーツが、maemukiさんに渡り、鮮やかなタオルに生まれ変わりました。

maemukids&babyは、小西宏和さんが企画・デザイン・縫製・販売まで一人で手がける「maemuki suit!」のベビー＆キッズラインです。

maemuki suit!は2007年大阪にて、着る人が主役になれるスタイリングを目指し、オーダースーツをメインに展開されていました。

2010年頃から、お母様の故郷である愛媛県の今治タオル生地を使って、肌や環境に優しい大人から子供まで使える洋服、タオルシャツ、日用品の制作をスタート。

2016年にお子さんを授かった事から、更に肌によく、環境にもよい、安心安全なものづくりをテーマに「maemukids&baby」を展開されています。

小西さんは、色を使った商品づくりをしたかった時に、たまたま出会ったボタニカルダイという技術の面白さにハマっていかれます。

一人でなんでもやってしまう小西さんは、技術を持った方々に相談しながら、下記の流れでプロダクトを作られています。

①糸選び〜タオル生地作り
オーガニックコットンの原糸を選び、その糸を使って織られたタオル生地が愛媛県今治から届く。

②色になる食材の仕入れ
ご縁があって繋がった有機農家さんや生産者さんたちから「なるべく捨てるものがあればそれを仕入れます」と食材を手配する。（捨てるものがあまりない時期は、仕入れられるまで待つか、あるもので相談する。）

③色を決めて染める
染色のメーカーさんと相談を重ねて天然の染料を作ってもらう。ボタニカルダイの技術を使えば、例えばぶどうを使って染料を作る場合、1色ではなく無数に色を作り出せるため、どの色にするか悩むのだそう。

④縫製
染められた生地を縫製して商品に仕上げる。

本人は控えめに「色も含めて糸から選んでタオル生地や服を作っているのは特殊かもしれません」と話されていました。

「色が綺麗！可愛い！」が入り口となり、maemukids&babyの商品を知った方たちが、実は環境に配慮された素材で作られていたり、実はこだわりの生産者さんがその先にいたり……と「知る機会になれたら嬉しい」と小西さんは話されていました。

maemukids&babyの商品は他にも取扱いがあります。是非生活の一部に取り入れてお楽しみください。

フードオーケストラのロゴがスタンプされた巾着袋です。プレゼントでお渡しする際などにご活用ください。SサイズとMサイズがございます。

巾着は商品と別添えにてお届けさせていただきます。

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品と
それを支える人々のこと。

食は私たちの体を作るもの。添加物やアレルギーの事などに配慮して、子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。