重くてブックエンドでは支えられない本や自立しない薄い本など、本の収納って意外と難しいものです。
増田桐箱店の「本の家 Book House Nest Mini」は家型のブックエンドが大中小の3つセットになっています。家の中に立てることはもちろん、家と家の間に本を収納することもできるので、本の量に合わせて置く場所を調節していただけます。インテリア性が高いので、リビングなど人目につく場所で使いやすいのも魅力です。

こちらは家の形をしていて、横幅が決まっているので、ブックエンドだと支えられない重い本や薄い冊子など自立しにくい本も倒れず、立てることができます。同じシリーズの「Book House Nest」よりもサイズがコンパクトなので、置く場所を選びやすいのが魅力です。こちらの「Book House Nest Mini」は一番小さなサイズの家の高さが20cmほど、一番大きなサイズでも高さ30cmほどに作られています。本棚の中など高さのないところで使ったり、文庫本やお子様の小さなサイズの絵本を収納したりするのに向いています。

本の家はそれ自体がブックエンドのような役割にもなります。家と家の間の距離をお好みに合わせて離すことができるので、本の量に合わせてレイアウトを調節できるのが嬉しいところ。家型だからインテリア性が高く、並んでいる様子がとてもかわいらしいんです。子供部屋にはもちろん、リビングや寝室などどんなお部屋でも使いやすいと思います。ちょっとした棚やカウンター、机などがあれば置けるサイズ感で、ひとつひとつを別の場所に置くこともできます。気分に合わせて、移動させるのも簡単。模様替えも気軽に楽しめます。

こちらは桐を使って作られています。桐は湿度が高いと桐材が膨張して気密性が高まるため、湿気の侵入を防ぎ、乾燥時には通気性が良くなるという、乾湿調整力を持っています。湿度の高い日本では、古くから着物などを保管するために重宝されてきました。だから本の保管にも最適な素材で、湿気のせいで本のページ同士がくっついてしまったり、隣の本とくっついてしまったりということも防いでくれます。さらに桐には、お茶にも含まれるタンニンという渋みの成分が多く含まれるため、防虫効果や抗菌効果も優れています。

本だけでなく、オブジェを飾るなどインテリアとしても楽しんでいただけるアイテムです。新築祝いや出産祝いにも喜んでいただけると思います。

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