「おいしい食事を毎日手間なく」をコンセプトにした無水調理鍋「Leggiero」。

「Leggiero」は高品位アルミ鋳物を採用し、一般的な鉄鋳物製にも劣らない優れた調理性能を発揮しつつ、鉄鋳物製の半分以下まで軽量化しました。
無水調理に限らずコンロ上でのオーブン風調理にも対応します。

「鉄鋳物製の鍋は重い」「十分に使いこなせていない」「健康的なレシピを作り続けるのが大変」……。

Leggieroはそんな悩みを解消する「毎日使い続けられる鍋」です。
忙しい毎日、終わりのない家事の中でも、手間なく健康的な食事を作る。
作ったものをおいしく味わい、心身ともに満たされる。それは決して難しいことではありません。

使い勝手の良さ、毎日使える多彩な調理法、持ち運びやすい重量感。
日々使うほど、使い手に寄り添う細やかな配慮に気づいていただけるはずです。

蓋の本体と接地する部分に小さな突起があります。

それがわずかにフタを浮かせ、その隙間に蒸気による水分が溜まることでシーリングされ、蒸気を逃がさず無水調理が可能です。

水分が少ないので旨みがギュッと凝縮され、素材の味が際立ちます。

あまりのおいしさに、いつものメニューがご馳走に感じられるかもしれません。

無水調理鍋「Leggiero（レジェロ）」は、2022年度グッドデザイン賞（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました。


■審査委員のコメント■
調理鍋は、美味しく調理できることに加え、実際のところ、洗いやすさと取り扱いやすさについても同様に重視される。
圧倒的なおいしさを体感できるものでない限り、重く洗いにくい鍋というのは所有していても「出番がない」という経験をしたことのあるユーザーは多いだろう。
本シリーズは、コンロメーカーならではの高精度なアルミ鋳造技術を活かし、一般的な鉄製鋳物無水鍋の約半分の重量という軽量化を実現。
食材がこびり付き難い内面の加工と、リペアサービスの仕組みもありがたい。
機能を追求した先に生まれたであろう無駄のないデザインも、大変好感が持てる。