わざわざが提案する３店舗目「わざマート」が1月13日（金）に長野県東御市内にプレオープンしました！

３店舗目にして、初めて山の下を降りました。交通の便も比較的よいロードサイトにできた、コンビニ＋直売所をミックスしたスタイルのお店を目指し、4月末までに準備しながらの開店となります。当分は不定期での営業となりますので、ご来店の折にはわざマートのInstagramをご確認くださいね。

突然のオープンとなりましたので、そもそもなぜ「わざマート」を出店することになったのか、その経緯をご紹介させてください。

東御市御牧原にパンと日用品の店わざわざが開業したのは2009年のこと。山の上という立地で、ともすれば人を拒むような場所で商いを行ってきました。

この場所を選んだ理由は「景色がいいから」でした。自らの店に自信もなく、せめても来てくれたお客様に素晴らしい景色を借景としてプレゼントしたい、そんな思いを持っていました。

こんな所まで来てくださったお客様をもてなしたい。パンだけでは心もとない、日用品や食品も良いものがあれば嬉しいだろうなと商品数がどんどんと増えていきました。

2019年にご縁があり東御市（とうみし）の公共施設内に問touを開業しましたが、そちらもまた山の上の公園内。お客様には、場所がよくわからない、冬の運転が不安、もっと近くにあったら、そんな声をいただいてきました。

段々と会社が成長して、漸くちゃんとよいものを供給できる体制が整ってきました。今までと対極のロードサイドに、利便性のよいサッと買えて簡単に決済できるしくみを持った店を作ろうと準備が始まりました。

ここで実験を繰り返し、いつかは「あなたの街にわざマート」と考えています。わざわざでは、よき生活者になるを合言葉に皆さんのよき生活を作るためのお手伝いをしていきます。

直売所機能は2月からスタートしますが、冬の間は野菜がありませんので、実質的には5月中旬からのスタートの予定です。地域の農産物も信頼できる生産者さんにお声がけしていきます。また、わざわざのパンやサンドイッチ、軽食もお買い求めいただけるようにしていきます。

コーヒーの提供も目指しており「サッと立ち寄って、良いものが買える」そんなお店をこれから半年間ほどかけて作っていきます。

わざマートと同敷地内にもできる「よき生活研究所」のグランドオープンも控えており、大きな看板も春には設置されます。まだ商品数が少ないですが、少しずつよくしていきますので通っていただけたら幸いです。皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。