山形県産の稲穂を使用したアクセサリー「ineシリーズ」は、無農薬栽培されたお米のノーマルバージョンと、古代米を使った紫色バージョンの２色を展開しています。

その昔、農家は育てた稲の藁などを使用して、生活に必要な道具を自分たちで作っていました。ただ作っていただけでなく、生活や季節ごとの環境に合わせた工夫を重ね、その中で遊び心や、お洒落も取り入れた色々な道具を生み出していました。当時はごく当たり前のように行われていた事でしたが、その知恵や技術は現代にも引き継がれています。

手から手へと紡がれてきた、昔からの知恵と技術と遊び心を活かし、秋の田んぼに稔った稲をそのままにアクセサリーへ。また、実が取れることもあるますが、それは自然に還るだけ。その変化していく様子も含めて、特別な時に普段使いに、耳元を彩るアクセントとしてお楽しみください。