毎日の食卓で「いただきます」の後にお箸を手に取る時、何気なく目に入るのが箸置きです。テーブルコーディネートとまではいかなくとも、お気に入りの箸置きがあると気分が上がるものです。

箸置きが好きな方は、季節に合わせていくつも集めるほど。あなたのコレクションのひとつに、くるみガラスの箸置きを加えてみませんか。

わざわざと同じ長野県東御市にある吹きガラス工房 橙。数ある作品の中から、わざわざでは東御市の特産品でもあるくるみを使った「くるみガラス」作品を中心にお取り扱いしています。

実は、代表の平田が長野県東御市に移住した際、一番初めに「プロの仕事だ」と感じたのがこちらの工房でした。ギャラリーとカフェが併設された工房で初めて作品を購入した時、「自分が店をやる時には、必ず商品を取り扱いさせてもらいたい」と心に決めたほど。

今回ご紹介するのは、平田が一目見た瞬間に一目惚れをした箸置きです。固いのに柔らかそうで、柔らかそうなのに固い、さわってみると何ともない不思議な質感に魅了されました。

気泡が入ったような「あわあわ」と、向こう側が透けて見える「とうめい」。手づくりしているため、一つひとつに少しずつ違いがあります。

和・洋・中、どんな料理や食器とも組み合わせやすいガラスの箸置き。一年中使えますが、特にこれからの季節は食卓に涼を添えてくれます。お手元に届いた際には、実際に質感を味わい、光にかざして楽しんでみてください。どんな料理を作ろうか、どんな食器を使おうかと心がワクワクするはず。

いつも仕事に家事にと勤しむお父さん、近くでいつも温かく見守ってくれるお父さん、遠く離れたところに暮らすお父さんへ。

6月18日（日）は父の日です。ささやかな贈りものとして、わざわざでは初めてとなる「父の日ギフトセット」をお作りしました。普段はなかなかきちんと伝えられない、感謝の気持ちをわざわざのギフトとともに伝えていただけると嬉しいです。