こんにちは。
よしざわ窯からのお知らせです。

今回は、「おやつの器のおはなし」をお届けしたいと思います。

よしざわ窯の作業場では、午前・午後ともにおやつの時間をもうけています。
好きなお茶やお菓子を選んで、思い思いに味わって、ひとやすみ。
少しだけリフレッシュしたら、さてと、仕事の続きに戻ります。

忙しいときは、パッケージを開けて、そのまま指でつまんで口に運んで…そんな風にさっと食べてしまうサイズのおやつでも、ぜひ一度よしざわ窯の器たちにのせてみてほしいなと思うのです。

例えば、こんな感じで。
「くまめばち」が大事に抱えて運んできたみたいに見えて、おやつそのもののかわいらしさも、とっておきの感じもぐぐっとアップします♪
ちょっと背筋をのばしてきちんと座って、大切にいただきたいな…という気持ちになるし、食べ進めるのも自然とゆっくりに。小さな器を選んで量を控えめにすれば、ダイエットにもつながるかも！？

そんな理由もあって、おやつはパッケージからお口までの間に「器にのせるワンクッション」をはさむのが、おすすめです。

「くまめばち」におやつをのせてリボンを結んだら、まるで蝶ネクタイでおめかししたみたい。
プレゼントとしても喜んでもらえそうです♪

おやつの時間にプラスしたいなと思うのは、"ちょっとだけ特別"な感じ。
そんな時には、いつもより少し手間をかけてつくった器たちがおすすめです。

細長い首が特徴的な白鳥をデザインした「白鳥の豆鉢」には、小さな冠をかぶせています。
その冠には、細い筆で金を塗る「金彩」を施しています。
首と体の間の穴になっている部分も、手間のかかるポイントのひとつ。
小さな器なので、慎重に慎重につくっています。

＊金彩を施した器は、食洗器や電子レンジはご利用いただけません。予めご了承ください。

「金彩」の他に、「着彩」を施した器たちも。
マーガレットのお花に２匹の蝶々を描いた「マーガレットと蝶々」では、蝶々の羽にほんのりと色づく「着彩」を施しています。

おやつをのせると、蝶々が喜んでひらひらと飛んできたみたい。
気持ちが穏やかに華やかになる一皿です。

お月見の季節にぴったりなのが「おだんご皿」。
写真のようにおはぎやお団子を３種類のせたら、お月さまも喜んでくれるかもしれません♪
お煎餅などのしょっぱいおやつも、おつまみも、とても似合います。

おやつの時間は、忙しい毎日のなかでほっと一息つくことができる、心の充電の時間。
よしざわ窯の器たちが、その時間を彩るお手伝いが出来たら嬉しいです。


他にもたくさんの器たちをご紹介していますので、よしざわ窯のストアページもぜひご覧ください。
「お気に入りストアに追加」も、お待ちしております。