わざわざが定めている商品選定基準に、「長く使えるもの」「飽きのこないもの」「暮らしに寄り添うもの」という基準があります。

今日はまさにそんな新入荷商品が届きました。ENVELOPE（エンベロープ）の革小物をご紹介します。

ENVELOPEの意味は「封筒」。“直線のみで構成されたミニマルデザイン”をコンセプトに、日本のタンナーによって特別に柔らかくなめした生革から、上質で品の良い革小物を作り出しているブランドです。

大切な手紙を美しく収める封筒のように、身の回りの品々を美しく収納するアイテムが揃っています。

革というと堅牢なイメージがあるかもしれませんが、ENVELOPEでは非常に柔らかくなめした牛革を使用しています。そのため、しっとりと手に馴染むような柔らかな革の風合いを感じられるのです。

ENVELOPEを手掛けているのは、1970年創業の皮革産業メーカー「日本スエーデン」。自社ブランドの製作販売のほかOEM商品の製作も含めて、抜型製作から革の裁断・縫製まで、静岡の自社工場で一貫生産しています。

ENVELOPEのミニマルデザインは、柔らかな革を直線的に仕上げる日本スエーデンの縫製技術と、日本の革づくりの高い技術によって支えられています。

元々の柔らかさに加えて、使えば使うほどさらに柔らかく馴染み、光沢感も増していきます。天然の牛革ならではの経年変化を楽しみながら、ぜひ長くご愛用いただきたいアイテムです。