好きな服を着て見た目を整えると心が豊かになります。外側から見えないところにも気を使うと、着心地がよくなったり体温が適切に保たれたりして、生活のしやすさが一段階上がるような感覚に。わざわざはそんなことを考えながら、インナーや内側に着る衣類も、自分たちが着てよかったと思えるものを選んでいます。

ハリとコシのあるオーガニックの超長綿「Ultimate Pima（アルティメイト・ピマ）」と、繊維が細くしなやかなインドの超長綿「Suvin Gold（スビンゴールド）」をブレンドし、それぞれのよさを引き出した糸、「Prestige（プレステージ）」。高級感のある光沢と、ハリ・コシに加えてしなやかな風合いのあるこの糸で編まれたロングスリーブTシャツは、定番にして銘品といえる一着です。

「綿にトレンドがないように、Tシャツにもトレンドがなく長く着続けてほしい」という思いから、とことんシンプルなデザインに。ベーシックな形だからこそ、Prestigeのハリやコシ、しなやかな風合いを肌で感じていただけます。

そんなyohakuからもう一着ご紹介したいのが、筒の服「TUTU」。最高のTシャツとは何かを問い続け、生地にストレスがかからず、心地よいＴシャツを作るためにはどうするか試行錯誤し、色々な職人の方から話を聞き、着て見てわかったことを形にしたシリーズです。

丸胴（筒の状態の生地）を開かずに、筒状のまま服に仕立てているため、脇に縫い目がありません。生地を編むところから裁断、縫製まで、生地本来の風合い（柔らかさしなやかさ）を残す昔ながらの方法で作ることで、心地よいTシャツに仕上げています。

スカンジナビアでは、誰もが一度は袖を通すと言われるほどの定番ブランドjoha（ヨハ）は、創立以来お付き合いのある老舗ニット工場との共同開発によってハイクオリティの商品を世に送り出しています。johaの商品は、型崩れしにくい上に洗濯機で丸洗いできる優れものです。

今日はこれからの時期には見えにくい、インナーとして活躍する衣類をご紹介しました。コーディネートを完成させたときは外側しか見えないもの。

しかし、肌に直接触れる部分に、重ね着の内側に着る部分に、心地よいものを取り入れることで変化することが確かにあります。見えない部分が整うと、自然と心も整います。私たちの毎日がよりよいものでありますように。