素朴ながらも丈夫で長く使える日用品を取り扱っている、松野屋。わざわざが店を始めた当時から、お付き合いをさせていただいている荒物屋です。

今では工場で作られたプラスチック製品が主流ですが、昔はほうきやざるなど各家庭で使う日用品は、その地方の職人が作ったものでした。松野屋は、そんな古くから日本や世界の暮らしを支えてきた産地を訪ね歩きながら商品を仕入れ、オリジナル商品の製作を提案・開発もしています。

新潟県の職人が作る丸盆ざるも、暮らしを支えてきた日用品のひとつ。丁寧に編まれ、細かく正確な作りは、長年受け継がれてきた職人の技術によるものです。

お蕎麦やてんぷらのほか、お菓子の盛り付けに使っても風情がありますね。適度に湿気を逃してくれるので、炊きたてのごはんで握ったおにぎりなどをのせて冷ますのにも最適。大きいサイズもあり、食器の水切り用としてもお使いいただけます。

どこかレトロな雰囲気が漂う、トタン豆バケツ。サビに強いトタン材から作られており、耐久性が高く頑丈なところが魅力です。

小ぶりなサイズなので、バケツを持ち運びながらあちこち掃除するのに便利。掃除以外にも、ガーデニング道具としてや、野菜をまとめて保管しておくなど、いろいろな用途で使えますよ。

天日干しリネンふろしきバッグも再入荷してきて4色が揃いました。丈夫なリネン生地で作られた東袋で、そのままで持ち歩くのはもちろん、柔らかい素材でくるくると丸めてエコバッグとして持ち歩けます。旅行にもおすすめです。かごバッグの中袋として荷物の目隠しにも最適です。わざわざにお越しの際はここにパンを入れていただけたら。

長く使える耐久性と美しさを兼ね備えた、松野屋の日用品。古くから暮らしのなかで使われてきたものは、使い勝手がよく今の時代でも便利な道具として使われ続けるものがたくさんあります。本日のレコメンドアイテムでも松野屋の商品をご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。