アジアのスペシャルティコーヒーをお届けしている「海ノ向こうコーヒー」のラインナップに「バリの湧水コーヒー」が仲間入りしました！
人気商品のため在庫切れでしばらく販売をお休みしていましたが、新しいコーヒー豆が届き、これを機に焙煎度も見直して新しいコーヒーとして販売を開始しました。

バリの湧水コーヒーは、海ノ向こうコーヒーのラインナップの中では比較的浅煎り。（と言っても中浅煎りくらいです）
そのためコーヒー豆が持っているシトラス系の酸味が感じられます。
それに加え、カシューナッツのようなほのかな甘みとスッキリした後味が特徴です。

少し酸味のあるバリの湧水コーヒーは、同じく酸味のあるスイーツとのペアリングがおすすめ。
写真はスタッフが作った柑橘のレアチーズムースです。
柑橘の季節、手作りのスイーツのお供としていかがでしょうか？
ちなみに、逆にしっかり苦味のあるコーヒーは、甘いガトーショコラなどと相性が良いです。

このコーヒーは、インドネシアのバリ島、コーヒーの主要産地キンタマーニから少し離れたプラガにあるボン村からやってきました。聖なる山と呼ばれるチャトゥール山の麓から湧き出る綺麗な水で精製しています。
現地でコーヒー農家をまとめ、自身で精製まで行うパック＝スラマットは、バナナやパパイヤ、マンゴーなどのフルーツ由来の天然酵母を使用して発酵させています。何度も改良を重ねて生み出した、秘伝の天然酵母です。

コーヒーは豆を挽いた段階から急激に酸化が進み、鮮度が落ちてしまうので、コーヒーミルをお持ちの方には豆をオススメしています。とはいえ、家にミルが無い方にもお楽しみいただけるよう、挽いた粉の状態もご用意しています。挽いたばかりの状態をすぐにパック詰めしています。お好きな方をお選びください。