スタイリングブック VOL.71 -『定番をおしゃれに着こなす夏のデニムスタイリング』

ストア：Crouka掲載日：2020/07/31

明日から8月に入りますね。いよいよ夏本番が始まります。
蒸し暑い日が続きますが、皆さん体調には十分気を付けてくださいね。

さて今回は、夏の定番アイテムデニムを使ったスタイリングを提案します。
カジュアルからキレイめまで、夏の着こなしをもっと楽しんでみませんか？

#1：Tシャツ×デニムでも大人っぽさを忘れずに♪

CAL.Berries（カルベリーズ）のビックサイズTシャツでゆるさを出しながら、程よく脚にフィットするLee（リー）のフレアカットジーンズでメリハリのあるスタイリング。
全体は落ち着いたカラーで統一して、足元はサンダルを合わせるとカジュアル過ぎず大人っぽく仕上がりますよ♪

#2：シルエットと色使いが魅力のトレンドコーデ

ワイドパンツにオーバーサイズシャツをタックアウトして着こなしたトレンドなスタイリング。
淡いパープルのシャツとベージュのアイテムで涼しげな夏らしい雰囲気に。
足元はパンプスできちんと感がありながら、シャツの袖をロールアップして抜け感をプラスした絶妙なバランスのコーデです♪

#3：重くなりそうな全身デニムには足元にホワイトをプラスして爽やかに♪

鮮やかなインディゴ染めを施したorslow（オアスロウ）のシャツワンピースは、リネン100％の生地で清涼感があり、爽やかな印象を与えてくれます。
ワンピースの下にはボトムス、足元はスニーカーを合わせてカジュアルダウンさせています♪

orSlow｜オアスロウフレンチワークパンツユニセックスメンズワークパンツ 03-5000

19,800円

アイテム詳細を見る

#4：定番白シャツとデニムのカジュアルスタイリング

ふんわりとした柔らかい白シャツに、丸みのあるシルエットが可愛いデニムパンツを合わせたカジュアルなスタイリング。
Brady（ブレディ）のショルダーバッグとKOJIMA SHOE MAKERS（コジマシューメイカーズ）のレザーシューズがラフなコーデに深みを出してくれます。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね！

夏といえば「ジブリ」作品がテレビで放送されますよね。何度も見たことがある作品でも、ついつい見てしまいますよね。
今回紹介する作品は「平成狸合戦ぽんぽこ」です。

昭和42年、舞台となるのは東京都の多摩ニュータウン。狸たちは、山奥の空き家となった「庭付き一戸建て」で平和に暮らしていた。ところが、高度経済成長に突入した住宅需要により、開発対象となった多摩ニュータウンの山は切り開かれ、人間の宅地が作られることになる…。

幼いころは、楽しい気持ちで見ていた作品でしたが、大人になって改めて見ると、人間と自然の共存という問題を突き付けられた深い話だということに気づかされました。
でも映画の中では、深い話ですがコミカルに楽しく描かれているのでずーんっと重い気持ちだけにはならない作品です。