トースターやグリルがあれば、焼き網は不要というご家庭もあるかもしれません。でも、道具や焼き方次第で、食材のおいしさはうんと変わります。

Three Snowの「卓上焼き網ろばた」は、やわらかい熱で食材にじっくりを火を通すことができるから、食材の水分を飛ばさず、旨味を引き出せる焼き網。お餅やトーストを絶妙な焼き加減で仕上げてくれます。卓上で使うことができ、炉端焼きのような雰囲気も演出できます。

焼き網は、ガスの炎をやわらかい熱に変えて食材にまんべんなく熱を伝える力に優れています。食材全体にじっくりと火を通すことが得意なので、食材のうま味が引き出されます。食材の水分を飛ばさず、ふっくらと香ばしく焼き上げることができますよ。トーストを焼き網で焼くと、トースターで焼いたトーストとは違った仕上がりに。外はこんがりと焼け、カリッとした食感、中は水分を保ったまましっとり、ふんわりと焼き上がります。焼き網ならではの焼き目も食欲をそそります。

一般的に、焼き網は下の網がセラミック製のものが主流です。セラミックは耐久性が比較的弱く、1年ほどで交換が必要だったり、水に弱かったりするのが難点。でも、こちらの焼き網は特殊耐熱鋼製。特殊耐熱鋼は耐久性が高いのが特長で、長く使えるのが嬉しいところです。その分、コストパフォーマンスも高くなります。火を通さず、熱だけが通るように非常に目の細かい網を使っているのもポイントです。つくり手は、ざるなどの金網製品を長く手掛けてきた「新越ワークス」。だからこそ、最適な網を使った焼き網を開発することができました。

焼き網の要は、上下の網の間隔です。つくり手は何度も間隔の調整を重ね、お餅がおいしく焼ける焼き網にたどり着きました。お餅がおいしく焼けたら、他の食材もおいしく焼けるとのこと。卓上コンロに置けば、炉端焼きのように楽しむことができ、熱々の状態で料理をいただくことができますよ。

例えば、しいたけやエリンギ、アスパラ、ピーマンなどの野菜を焼いてお醤油を掛けるだけで、贅沢な副菜に。焼きおにぎりも表面はこんがり、中はふっくらとした焼き加減で仕上がります。晩酌やホームパーティーの〆にもおすすめの一品です。

一般的な家庭用のガスコンロには温度センサーが付いているため、焼き網を乗せて火にかけ続けると、センサーが作動し、火が消えてしまいます。卓上コンロなどのセンサーが付いていないコンロに乗せていただくと、快適にお使いいただけます。

家にいながら、炉端焼きの雰囲気を楽しめる焼き網です。いろいろな食材で、外はカリッと、中はしっとりな食感を楽しんでみてくださいね。

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