1935年にリリースされた小ぶりなこのテーブルは、現在artek社では製造が一時停止となっており、
80Bテーブルを手に入れるには中古市場で探すしかない品番となっております。

現在も販売されているartekの長方形テーブルは、一番小さなものでもW120cm。
置けるのであればW120cmでも十分小ぶりですが、もう少し小さいとなお良い。
そんなテーブルを探している人にとっては、ヴィンテージ商品でもめっきり見なくなったW100cmの長方形テーブルは幻のような存在となってしまいました。

あのコンパクトなサイズ感が抜群に良かったのになぁ...
と、プライベートでも愛用しているhalutaスタッフは、意を決して再販できないのかartekへご相談をしたところ、、、
" 再販はまだ予定ないけど、そんなに好きならオリジナルカラーで作ってあげるよ！" と、なんともフランクに快諾されてしまいました。(( 言ってみるもんですね。))

どうせ作ってもらえるなら！と、意気込んだ我々は現在販売中の半円95テーブルと同じカラーで、一度に4色頼んでしまいまして、あれよあれよ、という間に完成品が届きました◎

待ってた。探してた。初めて見たけどこれがいい！
日本の住宅事情にぴったりなこの名版を求めていた皆様は、この機会にぜひご検討くださいませ。

アルヴァ・アアルトのデザインによる80Bテーブルは、W100 D60 H72 (cm)の小ぶりな長方形テーブル。
コンパクトなダイニングテーブルにはもちろん、シンプルなデスクとしてもぴったりな大きさです。
1台ではなく2台使いでも。お部屋の大きさ、目的に合わせてさまざまな使い方で。

素材となるフィンランド産のバーチ材と天板のリノリウムは、自然素材ならではの美しさと温かみがあり、 地球環境にも優しく、年を経るごとに味わいを増していきます。
自分でヴィンテージにしていく。新品からでしか味わえない楽しみ方を感じてください。

色展開は、ニュアンスカラーな北欧色を4つ厳選しました。
ペールグレー 、スモーキーブルー、ピスタチオ、ピューター。どれも、光の当たり方や部屋の居場所によって様々な感じ方ができる。そしてそれを永く楽しんでいただけるお色味です。

現在販売中のhaluta別注 半円テーブルと同色展開となので、
既に半円テーブルをご愛用の方は、同色合わせや2色使いで天板を拡張しての使い方なんてのも素敵ですね。

奥行き60cmのスリムなテーブルは、テトリスのようにそれぞれを組み合わせて使うことで、
自由自在に拡張してご使用いただけます。

半円テーブルに80Bを2枚繋げて壁付すれば、まるで造り付け家具のような設えに。
また、半円2台と80Bで大きなオーバルテーブルにもなっちゃいます。

生活環境に合わせて、増やしたり減らしたりと調整しながら使えば、無理なく長い期間を使っていける。想像次第で、全ての人が柔軟にご使用いただけるのも魅力のひとつです◎

・artek社では、使用上の安全性に問題のない塗装やシミ等のちょっとした不良などは「良品」という判断をしています。限られた資源を大切にするという観点からも、ご理解いただけますと幸いです。
・予約販売商品につきまして、ご注文後のお客様都合キャンセルはお受けいたしかねますので予めご了承くださいませ。

お届け先によって個別に送料が発生いたします。
上記送料は【組み立てなし】での配送料金となります。

現地での組み立てをご希望の方は、ご注文の際は備考欄に組み立て希望とご記入くださいませ。
ご注文後に、上記の送料へ金額修正を行わせていただきます。

また、最初から組み立てた状態でのお届けをご希望の際は、
別途お見積もりをさせていただきますのでお問い合わせくださいませ。

※複数点ご購入の場合は、ご注文点数毎に送料が発生いたします。
※撮影状況やご利用になるモニターの環境により、実際の商品の風合いとは若干異なって見える場合がございます。

連載「キナリノモール名品探訪記」では、アルテックのインタビューを公開中！今回は、Artek japanスタッフの皆様と、長年アルテックのパートナーショップとして別注カラーのアイテムを販売してきたhalutaにお話を伺いました。ブランドを代表するプロダクト「スツール 60」のみならず、チェアやテーブルなどアルテック製品に宿る哲学と、その魅力をひもときます。ぜひご覧ください！