「Repetto (レペット)」より、バレエシューズをモチーフにしたタウンシューズモデルJAZZ (ジャズ)のご紹介です。

軽くソフトな履き心地と、履き込むことで馴染むフィット感が最大の魅力。本来はジャズダンス用の室内シューズとして誕生しましたが、日本では外履きとして人気に火が付いたシリーズです。

アッパーには生後6ヶ月以内の子牛から取れたカーフレザーを使用。カーフレザーは他の牛革と比べて肌目が細かく柔らかいのが特徴で数ある牛革の中でも希少なため、高級品として扱われています。

アウトソールはラバー製、インソールにはスエード素材を採用。元々は室内用として作られたモデルであることから靴底は薄めの設計となっています。そのため長時間の街歩きよりも、室内履きやワンマイルシューズとして履いていただくのがおすすめです。

シンプルでクリーンな印象のBlanc (ブラン)は、取り入れるだけで洗練されたコーディネートに。スカートやワンピースとはもちろん、メンズライクなアイテムともバランスが良く、コーディネートが上品にまとまりますよ。

ダンスシューズの製法に由来する"stitch and return" (スティッチ＆リターン) は、ローズ・レペットが発明した独自のテクニックです。1947年、彼女は最初のダンスシューズを作り上げ、現在も仏ドルドーニュ地方サンメダール・デクシドゥイユにある工場にて職人達の伝統技術によって作られています。靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返す独自のこの製法は、比類ないしなやかさと快適さが特徴。このテクニックは現在のタウンユース用シューズにも用いられています。

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