金属造型家「廣瀨愼」がデザインした千草シリーズの鉄急須「千草0.55L」。
ころんとした愛らしいフォルムは、渋くどっしりとした南部鉄器のイメージを変え、食卓の風景になじみます。

熟練の職人の技術によって作り出され、使うほどに味わいが生まれる南部鉄器は、日々の暮らしを豊かにしてくれます。

鉄製の急須でお茶を煎れると、長時間、温かさが持続するので、お茶をゆったり楽しめるのもうれしいですね。

和食器と相性がよい南部鉄器ですが、モダンなつくりの「千草」は、洋食器ともよく合います。
550ccの容量でたっぷり入るので、湯飲み2~3杯のお茶を楽しめます。

急須の内側は、ホーローで仕上げられているので、使い初めに油慣らしをする必要がなく、お手入れも簡単に行えます。

「南部鉄器」の生産地として知られる岩手県奥州市水沢で、嘉永5年に創業された老舗の鉄器メーカー。南部鉄器の作り手として、鉄鍋、鉄瓶、鉄急須を時代を超えて送り出してきました。

伝統を残しつつ、それぞれの時代にあったデザインを提案し続ける及源の鉄器は現在、国内はもとより海外からも高い評価を得ています。

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マルクトでは発送の商品を梱包する際、スタッフが手を除菌するなど、細心の注意を払って作業を行っております。

キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。