兵庫の丹波篠山で採れた黒豆を、素材の味を生かし優しい甘さに炊き上げた黒豆煮です。農家さんが手間と時間をかけて乾燥させた黒豆は、味がしっかりまとまり皮が破れることも少なくなります。

その黒豆の味を活かすため、味付けの砂糖は種子島の粗製糖と国産の甜菜糖の氷砂糖を使用。そこに酒、醤油、塩を加えた調味液に豆を入れ、落し蓋をし、一昼夜寝かせます。寝かせた豆を、丁寧にあくを取りながら5時間ほど炊き、途中隠し味に柚子果汁を加えて、豆の味を残した優しい甘さに炊き上げます。

ふっくらとした食感で、砂糖の甘さや醤油のしょっぱさがなく、しっかり豆の味わいを楽しめます。

例えばお正月。わざわざ黒豆を煮なくともこの黒豆煮があればもう安心。ちょっとした気の利いた手土産にもおすすめ。「どこの製品だろう？」と思わず気になってしまうような、多くの人が好きであろう黒豆と甘みのバランスの良い味わいです。瓶の装いも手土産にぴったりです。

200gは、家族で食べる際やお客様が来られる時、手土産などにもちょうどよいサイズ。

京都は清水五条にお店を構える津乃吉。手で見る、手で聞く、手で嗅ぐ。昔から変わらない作りかたで、時間をかけ、素材を生かした製品を、すべて手で作り続けています。

昔から親しまれている調味料、そして素材本来のおいしさを引き出すだしをつかう。津乃吉らしいおいしいものを作るのに添加物は必要ありません。自分自身が分からない素材は使用せず、食べる人の体を考える、作り手の思いが表れた食品が並んでいます。

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